格安スマホ・SIM

eSIM対応のおすすめは?eSIMの選び方も解説!

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現在、eSIMに対応するブランド・端末は少しずつ増えています。しかし、なかには「eSIMとSIMの違いがわからない」「おすすめのeSIMのブランドや対応端末を教えてほしい」のような悩みを持つ方もいるでしょう。

そこで本記事では、eSIMの概要やおすすめブランドを紹介します。eSIMの選び方も解説しますので、eSIMのブランド選びの参考にしてください。

eSIMとは

「eSIM」とは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMです。端末に埋め込まれたチップに電話番号や回線の契約情報などを記録しており、情報を遠隔で書き換えられる特徴があります。

eSIMとSIMカードの違い

eSIM

SIMカード

メリット

物理的なカードが不要

デメリット

物理的なカードが必要

契約完了後、すぐに変更・使用できる

契約完了後、カードが届くのを待ってから変更する

オンラインで海外用のSIMに切り替えられる

海外に行くときは海外用のカードが必要

SIMカードより月額料金が安い

eSIMより月額料金が高い

デメリット

対応していない端末がある

メリット

対応端末が多い

端末を初期化するとデータが消える可能性がある

端末を初期化しても影響がない

窓口や店舗が少ない

窓口や店舗が多い

eSIMをおすすめする人

  • スマホ代を安くしたい人
  • 対応端末を持っている人・買い替え予定の人
  • オンラインでの契約・サポートに抵抗がない人

SIMの種類に悩んでいる方は、それぞれのメリットとデメリットを比較して選んでみてください。

eSIM対応のおすすめ格安SIM一覧

eSIMに対応する9つのおすすめブランドを紹介します。それぞれの特徴・おすすめポイントを参考にしてみてください。

楽天モバイル

楽天モバイルは、2020年からキャリアとしての運営を開始しました。2023年1月には契約件数が450万人を突破しています。

【月額料金】

データ容量

料金

3GBまで

1,078円

3GB~20GBまで

2,178円

20GB~

3,278円

おすすめポイント

  • eSIM対応の端末なら、最短3分で利用できる
  • データは無制限で使用可能
  • スマホ代の支払いに楽天ポイントが使える

eSIM対応の端末例は、以下のとおりです。

対応端末例

iPhone

SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ

Rakutenオリジナル

Rakuten Hand 5G

Android

Galaxy

A23 5G/Z Flip4

AQUOS

sense7/sense6s/wish

Xperia

5 Ⅳ/10 Ⅳ

OPPO

Reno7 A/A55s 5G/Reno5 A

Google Pixel

4/4 XL/4a/4a(5G)/5

※上記端末以外の対象モデルは、楽天モバイルの公式サイトでご確認ください。

UQモバイル

KDDIを親会社に持つUQコミュニケーションズが運営するUQモバイルは、350万以上の契約者数を誇る人気ブランドです。

月額料金

 

くりこしプランS +5G

くりこしプランM +5G

くりこしプランL +5G

月額料金

1,628円

2,728円

3,828円

データ容量

3GB

15GB

25GB

おすすめポイント

  • 料金プランはシンプルでわかりやすく、契約期間の縛りがない
  • データ繰り越しや節約モードを使って通信容量を節約できる
  • データ量を使い切ってしまっても最大1Mbpsで接続できる

なお、eSIMを利用するためには「くりこしプラン +5G」を利用する必要があります。

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

Galaxy

A23 5G

AQUOS

wish/sense

Xperia

Ace Ⅲ/10 Ⅳ

OPPO

A55s 5G

Google Pixel

6/6 Pro/7/7 Pro

※上記端末以外の対象モデルは、UQモバイル公式サイトでご確認ください。

povo

KDDIのオンライン専用ブランドpovoは、完全に自分だけのプランを作れるのが特徴です。契約者数120万人を突破しています。

月額料金

  • 基本料金0円+トッピング

トッピングの例

データ使い放題(24時間):330円

データ追加20GB(30日間):2,700円

通話かけ放題:1,650円/月

おすすめポイント

  • 基本料金が0円
  • データ量・通話・コンテンツ・サポートなど、好きなサービスをトッピングできる
  • 契約期間に縛りなし

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

Galaxy

A23 5G

AQUOS

sense7/wish2

Xperia

5 IV/10 Ⅳ

OPPO

Reno7 A

Google Pixel

6/7/7 Pro

※上記端末以外の対象モデルはpovo公式サイトでご確認ください。

LinksMate

LinksMateは、カウントフリーオプションがお得な格安SIM。他にはない、ゲーム利用者への特典が豊富なブランドです。

月額料金(一部)

データ容量

月額料金

データ通信のみ

SMS+データ通信

音声通話+SMS+データ通信

100MB

165円

297円

517円

500MB

363円

495円

715円

1GB

385円

517円

737円

5GB

858円

990円

1,210円

10GB

1,518円

1,650円

1,870円

100GB

7,953円

8,085円

8,305円

1TB

4万9,500円

4万9,632円

4万9,852円

おすすめポイント

  • 特定のゲーム・コンテンツ・SNSは通信量が90%以上オフになる(※カウントフリーオプション:550円/月)
  • 100MB~1TBと幅広い料金設定があるため、自分に合った料金プランを選べる

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

Galaxy

A23 5G/Z Flip4

AQUOS

zero6/sense4 lite

Xperia

10 Ⅲ Lite/1 Ⅳ

OPPO

A73/Reno5 A

Google Pixel

4/5/5a(5G)

※上記端末以外の対象モデルはLinksMate公式サイトでご確認ください。

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。シンプルな料金プランがわかりやすく、ソフトバンクの安定した回線を使っていることから人気を集めています。

月額料金

 

シンプルS

シンプルM

シンプルL

月額料金

2,178円

3,278円

4,158円

データ容量

3GB

15GB

25GB

おすすめポイント

  • 返金キャンペーンやキャッシュバックなどがお得
  • データは翌月に繰り越せる
  • 家族割引がある

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

Galaxy

A23/Z Flip4

AQUOS

zero6/sense7

Xperia

10 Ⅲ Lite/1 Ⅳ

OPPO

A55s 5G

Google Pixel

5a/6/7

※上記端末以外の対象モデルはワイモバイル公式サイトでご確認ください。

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用ブランド。LINEのデータ消費量がゼロで、どれだけ使ってもデータ容量に影響がないのが特徴です。

月額料金

 

ミニプラン

スマホプラン

月額料金

990円

2,728円

データ容量

3GB

20GB

おすすめポイント

  • ソフトバンク回線のため通信速度が安定
  • 提供エリアが広い
  • LINEのデータ消費量ゼロ

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

Galaxy

A23 5G/Z Flip4

AQUOS

zero/sense5G

Xperia

10 Ⅳ/1 Ⅳ

OPPO

A55s 5G/Reno5 A

Google Pixel

5a/6/7

※上記端末以外の対象モデルはLINEMO公式サイトでご確認ください。

ahamo

ドコモのサブブランドであるahamoは、契約者数が250万を超える人気ブランドです。プランは20GB・100GBの2種類のみでわかりやすく、24時間いつでもオンラインで契約できます。

月額料金

 

ahamo

ahamo大盛り

月額料金

2,970円

4,950円

データ容量

20GB

100GB

おすすめポイント

  • ドコモ回線のため通信が安定
  • サポートが充実しており、初心者にもおすすめ
  • 国内通話料金が5分間無料

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

Galaxy

A23 5G/Z Flip4

AQUOS

R7/sense7

Xperia

5 Ⅳ/1 Ⅳ

※上記端末以外の対象モデルはahamo公式サイトでご確認ください。

IIJmio

約120万件の契約者数を誇るIIJmioは、2022年のオリコン顧客満足度の格安スマホ・格安SIM部門で総合1位を獲得しました。データ容量ごとに、SIMの種類に応じた細かい料金プランがあります。

月額料金(一部)

データ容量

音声SIM

SMS

データ

データeSIM

2GB

850円

820円

740円

440円

4GB

990円

970円

900円

660円

20GB

2,000円

1,980円

1,950円

1,650円

おすすめポイント

  • データ量・オプション・SIMの機能などの組み合わせが自由
  • 余ったデータ量を繰り越せる
  • 他社に比べて安くて容量が多い

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

AQUOS

wish/sense7

Xperia

10 Ⅳ/10 Ⅲ Lite

OPPO

A55s 5G/Reno7 A

Google Pixel

6/7

※上記端末以外の対象モデルはIIJmio公式サイトでご確認ください。

mineo

ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選べる格安SIMがmineoです。データ無制限のプランがあるため、Wi-Fiがない環境下でよくスマホを利用する人におすすめ。

月額料金

マイピタ

音声通話+データ通信

データ通信

1GB/月

1,298円

880円

5GB/月

1,518円

1,265円

10GB/月

1,958円

1,705円

20GB/月

2,178円

1,925円

マイそく(データ無制限)

音声通話+データ通信

データ通信

スタンダード

最大1.5Mbps

990円

プレミアム

最大3Mbps

2,200円

ライト

最大300kbps

660円

スーパーライト

最大32kbps

250円

おすすめポイント

  • 大手キャリア回線のため、サービスエリアが広い
  • オプションサービスが充実
  • 通信速度で選べるデータ無制限のプランがある

対応端末例

iPhone

12シリーズ/SE(第3世代)/13シリーズ/14シリーズ 

Android

AQUOS

wish/sense7

Xperia

5 Ⅳ/10 Ⅳ

OPPO

A73/Reno7 A

Google Pixel

5/6/7

※上記端末以外の対象モデルはmineo公式サイトでご確認ください。

おすすめのeSIMを選ぶポイント

eSIMを選ぶ際、注意するべきポイントがあります。eSIM選びに失敗しないよう、2つのポイントを頭に入れておいてください。

使いたい端末が対応しているかチェック

eSIMは比較的新しいため、使いたいと思っている端末がeSIM非対応の可能性もあります。自分の端末が対応しているか、契約前にチェックしておくようにしましょう。

注意すべき例

  • SIMフリーの端末は対応だが、キャリアで購入した端末は対応していない
  • プランによっては、eSIMに対応していても一部の機能に制限がかかっている  など

上記のように、使える・使えないケースが細かく分かれている場合があります。

自分がどこで購入した端末なのか・端末はSIMロックされているか・eSIMに対応する端末なのか、などをチェックしてから契約してください。

通話も必要か、データのみでも良いか見極める

eSIMには通話・データ型の2種類があるため、普段のスマホの使い方を振り返って、どちらを選ぶべきか判断しましょう。

eSIMの種類

特徴

音声通話eSIM

電話できる

データ通信eSIM

データ通信でのみ通話できる(LINE・Messengerなど)

なお、多くのブランドで、音声通話eSIMのほうが月額料金が高い傾向があります。
もし電話を使わないのなら、データ通信eSIMのほうがお得です。

まとめ

eSIMの格安スマホに乗りかえると、スマホ代の節約につながります。

  • 使用する端末はeSIM対応か確認する
  • 通話・データ、どちらのSIMが自分に合っているか考える

知らずに契約すると「使えない端末だった」という事態にもなりうるため、上記を必ずチェックしてください。毎月のスマホ代に悩んでいる場合は、eSIMの格安スマホを試してみてはいかがでしょうか。

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