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【20社徹底比較】おすすめの格安SIMランキング!料金や速度、選び方のポイントも解説

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一昔前までは、携帯電話を利用したい場合は大手キャリアしか選択肢がありませんでした。大手キャリアの場合、料金が非常に高く契約するのも一苦労したものです。
しかし近年は、大手キャリアの空いた回線を使用して携帯電話サービスを利用できる、いわゆる格安SIMが登場しました。格安SIMには多くの業者が参入しており、料金だけでなく通信速度やサービス内容も異なります。 では、どのような格安SIMがおすすめなのでしょうか。この記事では、おすすめの格安SIMをランキングで紹介するとともに、選び方のポイントなども解説します。

全20社SIMプラン比較表

格安SIMと一口にいっても、多種多様なキャリアがあります。実際、どのキャリアやプランを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、おもなキャリアのSIMプランを比較検討できるよう、料金やスペックに関する情報(※1)を表形式でまとめました。月額料金は音声通話付きSIMの最安料金をピックアップしています。

キャリア

月額料金

通信容量

対応回線

通信速度(※2)

eSIM

口座振替対応

実店舗

IIJmio

850円

2GB

ドコモ
au

下り:54.73 Mbps
上り:10.76 Mbps

×

あり

mineo

1,298円

1GB

ドコモ
au
ソフトバンク

下り:46.74 Mbps
上り:13.53 Mbps

×

あり

イオンモバイル

803円

0.5GB

ドコモ
au

下り:43.52 Mbps
上り:9.68 Mbps

×

×

あり

HISモバイル

280円

100MB

ドコモ
ソフトバンク

下り:69.56 Mbps
上り:7.96 Mbps

×

あり

J:COM MOBILE

980円

1GB

ドコモ
au

下り:95.18 Mbps
上り:4.37 Mbps

×

あり

NUROモバイル

792円

3GB

ドコモ
au
ソフトバンク

下り:34.6 Mbps
上り:11.22 Mbps

×

あり

UQモバイル

2,948円

5GB

au

下り:115.45 Mbps
上り:15.06 Mbps

あり

Y!mobile

3,058円

5GB

ソフトバンク

下り:93.28 Mbps
上り:16.7 Mbps

あり

ahamo

2,970円

30GB

ドコモ

下り:134.99 Mbps
上り:13.64Mbps

なし

楽天モバイル

1,078円

3GB

楽天

下り:82.31 Mbps
上り:25.02 Mbps

あり

b-mobile

209円

1GB

ソフトバンク
ドコモ

下り:46.19 Mbps
上り:9.54 Mbps

×

あり

DTI SIM

1,485円

2GB

ドコモ

下り:36.34 Mbps
上り:7.84 Mbps

×

×

なし

LIBMO

980円

3GB

ドコモ

下り:53.47 Mbps
上り:13.6 Mbps

×

×

あり

エックスモバイル

715円

1GB

ドコモ

下り:30.68 Mbps
上り:5.73 Mbps

あり

povo

990円

3GB

au

下り:136.78 Mbps
上り:20.84 Mbps

×

なし

LINEMO

990円

3GB

ソフトバンク

下り:102.25 Mbps
上り:16.5 Mbps

なし

BIGLOBEモバイル

1,078円

1GB

ドコモ
au

下り:15.81 Mbps
上り:9.45 Mbps

×

あり

日本通信SIM

290円

1GB

ドコモ

下り:52.22 Mbps
上り:11.25 Mbps

×

あり

BB.exciteモバイル

690円

3GB

ドコモ
au

下り:33.86 Mbps
上り:15.1 Mbps

×

×

なし

DMM mobile

1,386円

1GB

楽天

下り:44.72 Mbps
上り:6.85 Mbps

×

×

あり

(※1)情報は2025年11月時点のものです。
(※2)通信速度は「みんなのネット回線速度」のデータをもとに記載しています。

低価格でおすすめの格安SIMランキング5選

格安SIMが選ばれる理由の一つに、料金の安さが挙げられます。大手携帯キャリアと比較して半額以下の費用で利用でき、特に家族の多い家庭では子ども向けに格安SIMが多く選ばれています。

価格は格安SIMによって異なるため、各社の料金をよく比較検討し、最適なサービスを選定しましょう。数ある格安SIMの中から以下のサービスを紹介します。

  • iijmio
  • mineo
  • b-mobile
  • BB.exciteモバイル
  • HISモバイル

各サービスの詳細について、以下から詳しく解説します。

IIJmio

IJmioでは、データ通信専用esimの月額440円(税込)が最安プランです。音声通話SIMの最安プランは2GBで850円です。

  音声SIM(税込) データesim(税込) データSIM(税込) SMS(税込)
2ギガ 850円 440円 740円 820円
5ギガ 950円 650円 860円 930円
10ギガ 1,400円 1,050円 1,300円 1,370円
15ギガ 1,800円 1,430円 1,730円 1,780円
25ギガ 2,000円 1,650円 1,950円 1,980円
35ギガ 2,400円 2,240円 2,340円 2,380円
45ギガ 3,300円 2,940円 3,240円 3,280円
55ギガ 3,900円 3,540円 3,840円 3,880円

さらにIIJmioのesim「データプランゼロ」なら、通常1GBで1,000円以上するキャリアのデータ追加も、1GB495円(税込)とお得に利用できるのもうれしいポイントでしょう。

「データプラン ゼロ」は、以下の料金で利用できます。

月額料金 165 円(税込)/月
追加データ量 1GBあたり 330 円(税込)
追加データ量 2GB〜10GB
495 円(税込)

eSIM対応のデバイスであれば、外出時でもWi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングなしでインターネットが利用可能です。自分の持っているデバイスがeSIMに対応しているか、事前に確認しておきましょう。

eSIMは物理SIMのように自宅に届くのを待つ必要がないため、申し込みが完了して所定の設定をすれば利用できる点もメリットです。回線はドコモとauから選択できるため、自分好みの回線を選んでください。

おすすめポイント

  • ベース金額から1GB330円(税込)プラスで利用できる
  • eSIMでスマートフォン以外のデバイスでも利用できる
  • ドコモだけでなくauも選択できる

<良い口コミ>
料金が手頃でわかりやすく、これ以上安い会社・プランはないと思える。

<悪い口コミ>
料金はかなり安いが、通信速度が遅い。長期利用者に対するインセンティブやポイントもない。

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mineo

mineoでは、データ容量で選ぶ「マイピタ」と、通信速度で選ぶ「マイそく」があります。

マイピタプランは、シングルタイプ(データ通信のみ)の月額880円が最安です。5つのコースが用意されており、必要なデータ容量に合わせて選択できます。

ドコモ・au・ソフトバンクの回線に一通り対応していますが、どの回線を選んでも料金は変わりません。各コースの料金体系については、以下の表をご確認ください。

マイピタ

デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)

シングルタイプ
(データ通信のみ)

1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
50GB 2,948円 2,695円

10GB・20GB・50GBのコースは月額無料で「パケット放題 Plus」が使えます。このサービスに加入すれば、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になるので、ネットサーフィンや動画鑑賞をもっと楽しめるようになります。

「データ容量を気にせず使いたい」という方には、もう一つのプラン「マイそく」もおすすめです。こちらは月曜~金曜の12時台の通信速度が最大32kbpsに制限されますが、代わりにデータ容量が使い放題となります。

「マイそく」の料金体系も表形式でまとめました。

マイそく

デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)

シングルタイプ
(データ通信のみ)

プレミアム(最大5Mbps) 2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

おすすめポイント

  • 「マイピタ」は最安880円(税込)から自分に合ったコースを選択できる
  • 対応回線がドコモ・au・ソフトバンクと幅広く、どの回線でも料金は変わらない
  • 「パケット放題 Plus」「マイそく」に加入すれば、データ通信が使い放題となる

<良い口コミ>
料金は安いものの通信品質が高く、料金体系もシンプルなので気に入っている。動作確認で問題なければ、どのような機種でも使えるのもグッド。

<悪い口コミ>
通信速度の遅さは料金が安いので仕方ないと諦めているが、アプリやサイトが使いにくい点はいただけない。また、店舗がほとんど存在しないのも不安を感じる。

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b-mobile

b-mobileでは、データ通信専用の月額190円(税込209円)が最安プランです。通話はLINEなどのSNSで行なうことを前提に利用すれば、とても安い料金で利用できるでしょう。

データ容量は1GB~30GBまでで、1GB単位のデータ使用量に応じて月額料金が決まります。以下は、データ使用量と月額料金を一部抜粋した表です。

データ使用量 データ通信専用SIM(税込) 音声SIM (税込)
1GBまで 209円 1,089円
3GBまで 627円 1,529円
6GBまで 1,254円 2,189円
10GBまで 2,090円 3,069円
15GBまで 3,135円 4,169円
30GBまで 6,270円 7,469円

b-mobileでは、サポートも充実しているので乗り換えも安心して行なえるでしょう。

なお、音声通話を利用したい場合は、兄弟ブランド「日本通信SIM」が提供する「合理的プラン」の利用も検討してみましょう。なかでも、データ1GBまで利用可能の「シンプル290プラン」では30秒11円で通話でき、70分無料通話オプションを追加しても月額990円(税込)で利用できます。

おすすめポイント

  • データプランのみで最小209円(税込)で利用できる
  • テザリングも利用可能

<良い口コミ>
格安プランは余計な付加サービスもなく、月額1,000円程度で携帯電話を利用できる。いつでもペナルティなしで解約できるのもうれしい。

<悪い口コミ>
昼間は通信速度がかなり遅い。5G通信への対応予定がないので、先行きに不安を感じる。

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BB.exciteモバイル

BB.exciteモバイルでは、Fitプランのデータ通信専用の月額385円(税込)が最安です。

Fitプランはデータ使用量に応じて月額料金が決定しますが、3GBだけ690円(税込)で音声・SMS・データ各プランの金額が同一に設定されています。

データ通信専用SIMはドコモ回線を利用できるため、広いエリアで利用できます。

Fitプラン  音声(税込) SMS(税込) データ(税込)
低速通信のみ 495 円 462 円 385 円
~3GB 690 円 690 円 690 円
~7GB 1,190 円 1,157 円 1,080 円
~12GB 1,890 円 1,857 円 1,780 円
~17GB 2,750 円 2,717 円 2,640 円
~25GB 2,990 円 2,957 円 2,880 円

最大5枚のSIMにデータ容量を分け合えるFlatプランも見逃せません。30GBや40GBのプランを家族でシェアすれば大幅な節約になります。

Flatプラン 音声(税込) SMS(税込) データ(税込)
5GB 1,210円 1,177円 1,100円
14GB 1,650円 1,617円 1,540円
30GB 2,068円 2,035円 1,958円
40GB 2,970円 2,937円 2,860円
50GB 4,400円 4,367円 4,290円

おすすめポイント

  • 通話付きプランでも最安495 円(税込)で利用できる
  • 最大5枚のSIMとデータ容量のシェアが可能
  • 初期費用が0円

<良い口コミ>
もともと料金は格安だったが、新プランの値下げでさらに安くなった。定額制プランと従量制プランを無料で変更できるので、状況に応じて選択しやすい。

<悪い口コミ>
他のキャリアに比べると平均通信速度が遅く、特に昼間は重くなりやすい。

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HISモバイル

HISモバイルは、パック旅行を提供しているHISが手がける格安SIMです。

HISモバイルの基本料金プランには「自由自在2.0」プランとデータ専用の「データ定額2.0」プランがあります。

自由自在2.0 100MB 1GB 3GB 7GB 20GB 30GB
音声・データ・SMS 280円 550円 770円 990円 2,090円 2,970円

※すべて税込金額

データ定額2.0 1GB 3GB 7GB 10GB 20GB 30GB
データ 400円 580円 880円 1,100円 1,850円 2,720円
データ・SMS 480円 630円 930円 1,250円 2,050円 2,920円

※すべて税込金額

音声通話・SMSも利用できる「自由自在2.0」プランでは、月間のデータ利用が100MB未満の場合は280円(税込)になるため、データ使用量が少ない人や、Wi-Fi通信がメインの人は料金を大きく抑えることができるでしょう。

また、データ通信専用の従量課金制プラン「ビタッ!プラン」では、データ使用料が100MB未満であれば最安198円(税込)で利用可能です。データ量は100MB・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBの6段階で上限が設定されており、利用量が少ないほど料金が安くなります。

ビタッ!プラン ~100MB ~2GB ~5GB ~10GB ~15GB 30GB
データ 198円 770円 1,320円 2,310円 3,300円 5,775円
データ・SMS 352円 924円 1,474円 2,464円 3,454円 5,929円

※すべて税込金額

このほかにも、HISならではの海外専用プランもあります。

おすすめポイント

  • データ利用が100MB未満の場合は、198円(税込)で利用可能
  • 6分かけ放題オプションも月額500円(税込)から利用できる
  • 解約金や最低利用期間がない

<良い口コミ>
3GB未満の低容量プランは、他のキャリアと比べてもかなり安い。通話料も安く、専用アプリで発信する必要がないので使いやすい。

<悪い口コミ>
大容量プランはあまり安くないので、お得感がない。事務手数料が高い点や通信速度が遅い点も不満を感じる。

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通信速度が速いおすすめの格安SIMランキング5選

インターネット回線選びでは、費用だけでなく通信速度も重要な要素です。特に動画サービスを利用するうえでは、通信速度が遅いと快適な視聴は期待できません。通信速度は利用する格安SIMによって変動するため、自身の使い方に合わせて最適なサービスを選定しましょう。

通信速度の観点でおすすめの格安SIMサービスとしては、「みんなのネット回線速度(minsoku.net)」の実測データ(2025年11月時点)を参考に、平均速度や安定性の高い以下の5社を紹介します。

  • UQモバイル
  • Y!mobile
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • IIJmio

UQモバイル

UQモバイルは、auのサブブランドとして提供されている格安SIMサービスです。au回線をそのまま利用しているため、格安SIMの中でも通信品質が非常に高く、安定した通信環境を実現しています。

「みんなのネット回線速度」では、2025年11月時点で格安SIM18社中1位を獲得。。平均下り速度115.45Mbps/上り15.06Mbps/Ping値41.19msと非常に高速で、動画視聴やSNS、テザリング、オンライン会議などもストレスなく利用できます。

昼休みや夜間でも速度低下が少ない点も大きな強みです。通信の安定性を重視する方や、動画・ゲームを快適に楽しみたい方に特におすすめです。

おすすめポイント

  • 通信速度が速く、格安SIMトップクラス
  • au回線利用による高い通信安定性
  • 昼夜問わず安定して快適に通信可能

<良い口コミ>
通信速度や安定性、料金体系のわかりやすさなどは納得できるものなので、このキャリアを選んで良かったと思っている。

<悪い口コミ>
料金が安いことには満足しているが、地下や電車内だとつながりにくく、ストレスを感じることもある。

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Y!mobile

Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクのサブブランドとして提供される格安SIMサービスです。ソフトバンクのメイン回線を利用しており、キャリア並みの通信品質を格安料金で利用できる点が魅力です。

「みんなのネット回線速度」では、2025年11月時点で平均下り93.28Mbps/上り16.70Mbps/Ping値38.14msを記録。時間帯による速度のブレが少なく、常に安定した通信を維持しています。

全国に約2,600店舗があり、契約やサポートを店舗で受けられるのも安心です。さらに、月額880円で10分以内の通話が無料になる「だれとでも定額+」など、通話オプションも充実しています。

おすすめポイント

  • 平均下り93.28Mbpsで高速かつ安定した通信
  • ソフトバンク品質の安心感と信頼性
  • 全国店舗でのサポート体制が充実

<良い口コミ>
通信速度が速く、つながるエリアも広いので使いやすい。親子割や固定回線割を使うと、料金がかなり安くなる。

<悪い口コミ>
田舎だと5G通信の表示にならない。電話で問い合わせたが、なかなかつながらなかった。

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NUROモバイル

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応しており、利用環境やエリアに合わせて最適な回線を選べます。

2025年11月時点の「みんなのネット回線速度」では、平均下り34.60Mbps/上り11.22Mbps/Ping値43.85msと、格安SIMとして十分な速度を維持しています。

主力の「NEOプラン(35GB:月額2,699円)」は専用帯域を確保しており、昼間など混雑時間帯でも快適に通信できるのが特徴です。

おすすめポイント

  • 3回線対応で柔軟に選べる通信環境
  • 専用帯域「NEOプラン」で昼でも安定通信

<良い口コミ>
とにかく安いうえ、通信速度も十分だと思う。データ容量の繰り越しや前借りができるのもうれしい。

<悪い口コミ>
1日の容量をオーバーすると通信速度が極端に遅くなるので、週末に出かける際など不便を感じる。

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イオンモバイル

イオンモバイルは、イオングループが提供する格安SIMで、全国のイオン店舗で契約やサポートを受けられるのが特徴です。ドコモ回線とau回線の両方に対応しており、利用環境に応じて選択可能です。

「みんなのネット回線速度」では、2025年11月時点で平均下り43.52Mbps/上り9.68Mbps/Ping値54.53msと、日常使いに十分な通信品質を維持しています。

料金プランは0.5GBから200GBまで細かく選べる柔軟な設計で、データ容量を家族で分け合える「シェアプラン」も人気。初めて格安SIMを利用する人や家族全員で通信費を抑えたい人にもおすすめです。

おすすめポイント

  • 平均下り43.52Mbpsで安定した通信性能
  • 0.5GB〜200GBまで選べる柔軟なプラン構成
  • イオンモバイルの店舗で契約やサポートを受けられる

<良い口コミ>
アプリで通信速度を切り替えれば、計画的に高速度容量を使うことができる。イオンに店舗があるので、買い物ついでに通えるのもうれしい。

<悪い口コミ>
料金の安さを踏まえると通信速度はある程度我慢できるが、基本料金に無料通話を加えて欲しい。

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IIJmio

IIJmioは、インターネットインフラ事業を手掛けるIIJが提供する格安SIMサービスで、通信品質と安定性の高さに定評があります。

2025年11月時点の「みんなのネット回線速度」では、平均下り54.73Mbps/上り10.76Mbps/Ping値58.17msを記録。時間帯による速度変動が少なく、Web閲覧や動画視聴、リモートワークなど幅広い用途で快適に利用できます。

「ギガプラン」では、余ったデータを翌月に繰り越したり、同一mioID内でシェアすることも可能で、5G通信にも無料で対応しています。さらに通話・セキュリティ・端末保証などのオプションも豊富で、コスパと安心感を両立しています。

おすすめポイント

  • 平均下り54.73Mbpsで安定した通信速度
  • データ繰り越し・シェア機能に対応
  • オプションサービスが充実している

<良い口コミ>
料金は手頃だが通信品質が良く、障害もほとんど発生しないので満足している。

<悪い口コミ>
通信が遅くて不安定。特に平日日中や混雑した街中はつながりにくい。

格安SIMを選ぶときのポイント

格安SIMで失敗しないためには、自分のニーズやライフスタイルに合致したキャリアやプランを選択しなければなりません。ここでは、格安SIMの選び方と注意点を解説します。

格安SIMの選び方

格安SIMを選ぶ際は、あらかじめ以下の5つのポイントを押さえておくことが大切です。

  • 料金で選ぶ
  • データ容量で選ぶ
  • 音声通話SIM・SMS付きデータSIM・データ専用SIMから選ぶ
  • 利用したいオプションの有無で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ

それぞれの詳細を解説します。

料金で選ぶ

格安SIMの魅力は、なんといっても料金の安さです。そのため、月額料金や通話料金をきちんと比較したうえで、よりお得なキャリアやプランを選ぶ必要があります。

基本的にデータ容量が増えると、料金も比例して高くなりますが、その料金体系は申込先のキャリアによって千差万別です。同じデータ容量で料金が異なることは当たり前なので、ホームページやパンフレットでよく確認しましょう。

データ容量で選ぶ

格安SIMにおいてデータ容量は、料金と同じくらい重要なポイントです。データ容量が少ないプランを選ぶと、月の途中で使い切ってしまい通信制限がかかる可能性もあります。

通信制限後もWebサイトの閲覧程度なら可能ですが、音楽・動画のストリーミングやオンラインゲームは困難です。

データ容量の上限はキャリアごとに異なるので、自分に合ったデータ容量のプランを選択しましょう。

音声通話SIM・SMS付きデータSIM・データ専用SIMから選ぶ

格安SIMは大きく分けると、音声通話SIM・SMS付きデータSIM・データ専用SIMの3種類があります。機能の違いを表形式でまとめたので、こちらもぜひご確認ください。

  音声通話SIM SMS付きデータSIM データ専用SIM
電話 × ×
SMS ×
データ通信

音声通話SIMは機能が充実している分、料金も高くなります。データ専用SIMはその逆、ちょうど中間にSMS付きデータSIMが入るといった感じです。

日頃スマートフォンをどのように使用しているかを考慮しつつ、最適なSIMを選びましょう。

利用したいオプションの有無で選ぶ

基本的に格安SIMはオプションを有料で追加するケースが多いため、オプションの内容を確認することも大切です。通話定額・留守番電話・データ容量無制限・バックアップなど、自分に必要なオプションがあるものを選びましょう。

特に通話料金は格安SIMでも特段安くない傾向にあるため、電話を多用するなら通話定額などのオプションを選びたいところです。

通信速度で選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、通信速度も確認する必要があります。通信速度が遅いと、Webサイトや動画の読み込みでエラーが発生したり、アプリのダウンロードに長時間がかかったりするため、ストレスの原因になりがちです。

通信速度を調べる場合、上り・下りの速度はもちろん、実測値の速度もチェックしたいところです。インターネットで検索すれば、実測値を計測できるサイトが出てくるので活用しましょう。

格安SIMを選ぶときの注意点

格安SIMを選ぶときの注意点は、以下のとおりです。

  • キャンペーンが適用されるかを確認する
  • 解約条件や違約金等を確認する

こちらも詳細をまとめました。

キャンペーンが適用されるかを確認する

格安SIMを提供するキャリアの多くは、キャンペーンを定期的に開催しています。月額料金割引・キャッシュバック・ポイント還元など内容はさまざまですが、適用されるキャンペーンがあれば条件を確認し、すべて利用したいところです。

解約条件や違約金等を確認する

格安SIMのプランによっては、契約期間や最低利用期間が定められているケースもあります。期間満了前に解約するとペナルティが科されるため、事前に解約条件や違約金の有無をしっかり確認しておくことも大切です。

格安SIMの申し込み方法と利用手順

格安SIMの場合、店舗で申し込むケースとオンラインで申し込むケースがあります。ここでは、それぞれの利用手順を紹介します。

店舗申し込みの場合

格安SIMサービスで実店舗がある場合、店舗で申し込めるのでオンラインでの契約が不安な人にもおすすめです。ただし、休日の場合は混雑も予想されますので、来店の際には来店予約をするとよいでしょう。

契約にあたっては、以下の準備が必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 契約者本人名義のクレジットカード
  • MNP予約番号
  • 格安SIMで使うデバイス(端末をすでに持っていて、SIMカードのみ契約する場合)
  • メールアドレス

上記のうち、特に重要なのがMNP予約番号です。これは、携帯電話会社を変更しても電話番号を引き継ぎできる「ナンバーポータビリティサービス」を利用するための、予約番号です。

現在契約している会社に事前に確認しておき、MNPを発行してもらってから店舗に出向いてください。その後、店舗内で各種契約を結べば格安SIMに乗り換えできます。

店舗契約では、スタッフによるサポートを受けながら手続きできるため、契約に不安がある方は店舗申し込みを検討しましょう。店舗での申し込みの場合、基本的に当日から利用開始できるため、早く格安SIMを利用したい方にもおすすめです。

オンライン申し込みの場合

多くの格安SIM会社では、オンライン申し込みに対応しています。申し込みたい格安SIM会社の公式サイトから、手順に沿って申し込み手続きを進めてください。

申し込み時には、以下を用意してください。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 契約者本人名義のクレジットカード
  • MNP予約番号
  • 格安SIMで使うデバイス
  • メールアドレス

公式ホームページから申し込む場合の大まかな手順は、以下のとおりです。

オンライン申し込みの手順

  • プランとオプションサービスを選定する
  • 本人確認書類を撮影してアップロードする
  • MNP予約番号を入力する
  • 支払い方法を選択する

以上で申し込みは完了です。物理SIMを使用する場合は数日後に自宅へSIMカードが送付されるので、スマートフォンにSIMカードを挿入して使用を開始しましょう。

まとめ

格安SIMは、その名のとおり料金がとても安く、大手キャリアと異なり多くの選択肢がある点がメリットです。特にオプションサービスが充実しているので、自分好みのプランを組み合わせてお得に利用できる点も魅力でしょう。

ただし、大手キャリアの回線をレンタルして使用しているため、速度やつながりやすさでは若干劣る場合もあります。実際の通信速度などを参考にして、最適な格安SIMを選定しなければなりません。

今回紹介した情報を参考にして、自分に合った格安SIMを選んでください。

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