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楽天モバイルの機種変更は自分でできる!おすすめ機種やeSIMへの乗り換え方法を解説

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楽天モバイルは、自社の回線を持ちながら格安SIMと同程度の料金で契約できることから、人気を集めているキャリアです。楽天モバイルで機種変更するには、どのような手続きが必要なのでしょうか?
当記事では、楽天モバイルで機種変更する方法や手続きの手順をご紹介しています。機種変更を機に契約内容を変更したい方、他の格安SIMに乗り換えようとお悩みの方向けの内容もご用意しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天モバイルで機種変更する方法は2種類

楽天モバイルで機種変更する方法は、以下の2種類あります。

  • 楽天モバイルアプリ・公式サイトから機種変更
  • 楽天モバイルショップで機種変更

それぞれに必要なものや手順について、詳しく解説していきます。

楽天モバイルアプリ・公式サイトから機種変更

楽天モバイルは、オンラインで機種変更の手続きができます。主な方法は、以下の2種類です。

  • 楽天モバイルアプリ
  • 楽天モバイル公式サイト

どちらも自分の好きなタイミングで機種変更手続きができるため、店舗に行く時間のない方におすすめの方法です。

オンラインでの手続きと聞くと、手順が多くて面倒という印象を受けるかもしれません。しかし、楽天モバイルでは変更先の端末と、SIMの種類を選ぶだけで完了します。手続きの手順自体は非常に簡単です。

情報の入力や注意事項の確認といった手間はありますが、オンラインなら時間や場所を選ばず手続きできます。忙しくて店舗に行く時間が取れない方は、オンラインで手続きしましょう。

楽天モバイルショップ

オンラインでの手続きが面倒な方やスマホにあまり慣れていない方は、楽天モバイルの店舗で手続きをしましょう。楽天モバイルショップなら手続きを代行してくれるので、手順を調べる手間が省けます。

店舗で手続きをするデメリットは待ち時間が発生する点です。週末や祝日はとくに店舗が混雑しやすいため、手続きに時間を取られる可能性があります。

またお住まいの都道府県に店舗がなければ、手続き自体が困難です。地方にお住まいの方は、楽天モバイルの公式サイトからショップの場所を確認しておきましょう。

3ステップで完了!楽天モバイルで機種変更する手順

楽天モバイルで機種変更する手順は次の3つです。

  1. 新しいスマホを購入する
  2. SIMを再発行する
  3. 初期設定と楽天回線開通手続きをおこなう

では、順に解説していきます。

1. 新しいスマホを購入する

まず楽天モバイルのアプリや公式サイトから「my楽天モバイル」にログインしてください。メニューの「申し込み」→「製品」と進むと、機種変更先の端末を選ぶ画面に移動します。

楽天モバイルでは、iPhoneシリーズやAndroidの各種端末が購入可能です。お得にスマホを手に入れたいなら、楽天モバイルのオリジナル端末を選ぶのもよいでしょう。

乗り換え用端末の選択肢を広げたい方は、楽天市場やApple Storeでの購入も検討しましょう。ただし、楽天モバイルでは「SIMフリー」「nanoSIMまたはeSIM」の両方に対応している端末しか使えないため、購入の際は注意してください。

2. SIMを再発行する

機種変更先のスマホと、今使っているスマホのSIMタイプが異なる場合は、SIMカードの再発行が必要です。物理SIM(通常のSIMカード)とeSIMを切り替える場合も再発行することになるので、以下の手順で手続きを進めましょう。

機種変更したいスマホを選んだら、画面内の「契約プラン」→「各種手続き」をタップしてください。次に「SIM交換」のボタンをタップすると、SIMの再発行画面に移動します。

楽天モバイルで選べるSIMカードは「通常のSIM(nanoSIM)」と「eSIM」の2種類です。お好きな方を選んで、手続きを進めましょう。

SIMを選ぶと再発行の理由を質問されるので、必ず「その他」を選んでください。SIMタイプの選択が完了すると、登録メールアドレスに申し込み完了メールが届きます。

3. 初期設定と楽天回線開通手続きをおこなう

新しいSIMでスマホを使うには、楽天回線の開通手続きが必要です。SIMカードとeSIMで申込手順が違うので、それぞれ解説します。

SIMカードの場合

  1. my楽天モバイルから「お申込み履歴」を選択
  2. 「SIMの初期設定をする」から「SIMの初期設定をする」をタップ
  3. 新しいスマホにSIMカードを差し込めば、機種変更完了

eSIMの場合

  1. my楽天モバイルから「申込番号」を選択
  2. 「楽天回線の開通手続きを行う」を選択し、ネットワークに接続
  3. 「開通手続きが完了しました」→「開通済み」と表示されれば、機種変更完了

以上の手順が終わると、元通りスマホを使えるようになります。eSIMの手続きにはネットワーク環境が必要なので、ない場合は事前に用意しておきましょう。

楽天モバイルでSIMからeSIMに乗り換えるメリット・デメリット

楽天モバイルで機種変更する際は、物理的なSIMカードとeSIMのいずれかを選んで契約できます。eSIMとは、スマホに内蔵されたICチップに直接データを書き込むタイプのSIMです。

SIMカードからeSIMに乗り換えると、どのようなメリット・デメリットがあるか、順に解説していきます。

SIMからeSIMに乗り換えるメリット

eSIMに乗り換えるメリットは、以下の3つです。

メリット

  • 乗り換え手続きがオンラインで完結する
  • 1台のスマホで複数のキャリアを使える
  • SIMの抜き差しをしないため、故障リスクが少ない

eSIMはスマホ本体に直接データを書き込むので、SIMカードの到着を待つ時間が省けます。回線の契約から開通までオンラインで完結するため、手続きの時間が取りにくい方におすすめです。

また、1台のスマホの中に複数のeSIMを入れて、使い分けができます。たとえば、海外と国内で使うSIMを分けておけば、渡航のたびに手続きをする必要がありません。

さらに、eSIMは抜き差しをしないため、故障や紛失のリスクが少ないです。SIMカードを触る必要がなく、電子機器の弱点である水や湿気に触れることがありません。

以上からeSIMは今後乗り換えの予定がある方や、海外に行く頻度が高い方におすすめできます。

eSIMに乗り換える前に知っておきたいデメリット

eSIMは便利ですが、以下のようなデメリットもあります。

デメリット

  • 設定の手間が多い
  • eSIM対応のキャリアが少ない
  • SIMロック解除が必要

まずeSIMを使うには、SIMカードよりも複雑な設定が必要です。基本的に差し込むだけで使えるSIMカードに比べて、eSIMの設定にはスマホの操作に関する知識や慣れが求められます。

eSIMは乗り換えに便利ですが、そもそもeSIMに対応しているキャリアが少ないのも難点です。乗り換えたいキャリアがeSIMに対応しておらず、結局SIMカードに戻す…といったケースも十分に考えられます。

加えてeSIMを使い分けるには、SIMロック解除したスマホが必要です。SIMロック解除していないと、スマホを購入した携帯電話会社以外のキャリアの回線が使えません。

スマホや機械の設定に抵抗がある方や、中古のスマホを利用したい方にはeSIMは不向きといえます。

楽天モバイルの機種変更先に最適!お得なスマホ3選

楽天モバイルで機種変更先をお悩みなら、以下の3種類がおすすめです。

  • iPhone 16e
  • OPPO Reno13 A
  • Google Pixel 9a

それぞれのスマホの特徴やおすすめの方を順に解説していきます。

iPhone 16e

iPhone 16e は、最新の性能と使いやすさを両立した、Appleの新しいスタンダードモデルです。

6.06インチのOLEDディスプレイは見やすく、A18チップを搭載しているため、処理速度も非常に快適です。カメラは48MPの高性能仕様で、日常の撮影からSNS投稿まで美しく仕上がります。

楽天モバイルでは、「買い替え超トクプログラム」を利用することで、対象のiPhoneを48回払いで購入し、25カ月目以降に端末を返却することで、残りの支払いが不要になる仕組みがあります。これにより、月々の負担を抑えながら、定期的に新しいiPhoneへ機種変更することが可能です。

OPPO Reno13 A

OPPO Reno13 A は、OPPO社が発売しているAndroid搭載スマートフォンです。約192gと軽量ながら、約6.7インチの大画面AMOLEDディスプレイや、5,000万画素を含む3眼カメラを搭載しており、日常使いから写真撮影まで幅広く活躍します。

さらに、5,800mAhの大容量バッテリーと45W急速充電に対応しているため、長時間の使用でも安心です。IP69の防塵・防水性能や米軍MIL規格の耐衝撃テストもクリアしており、耐久性にも優れています。

楽天モバイルでは、他社からの乗り換え(MNP)や初めての申し込みで、楽天ポイント還元キャンペーンが実施されています。高性能ながら価格は手頃で、コストパフォーマンスの高い一台です。

Google Pixel 9a

Google Pixel 9a は、Googleが開発した純正Androidスマートフォンで、安定した操作性と高いセキュリティが魅力です。端末価格は9万円台ながら、48MP+13MPの高性能カメラや、6.3インチのOLEDディスプレイを搭載しており、写真や動画も美しく楽しめます。

本体は約185gと軽量で、持ちやすさと画面の見やすさを両立。5,100mAhの大容量バッテリーとワイヤレス充電対応で、日常使いにも安心です。Google独自のAI機能により、撮影や操作もスムーズに行えます。

OPPO Reno13 Aと同様に、乗り換えで楽天ポイント還元が受けられるキャンペーンも実施中です。

機種変更の前にチェックしておきたい注意点3選

楽天モバイルで機種変更する前に、以下の3点をチェックしておきましょう。

  • 楽天モバイル対応端末を購入する
  • 機種変更前にバックアップを取る
  • 他社への乗り換えも検討する

各ポイントについて、詳しく解説していきます。

楽天モバイル対応端末を購入する

楽天モバイルを利用するには「楽天モバイル対応端末」を使う必要があります。楽天側で動作確認された端末が公式サイトに掲載されているので、端末を購入する際は記載のあるものを選びましょう。

なお、楽天モバイル公式サイトから購入できる端末は、すべて楽天モバイルの対応機種です。機種変更する際は、楽天モバイルの公式サイトから端末を購入すれば、買い間違えのリスクをなくせます。

機種変更前にバックアップを取る

スマホを機種変更する際はデータの引継ぎが必要です。前に使っていたスマホのデータを新しいスマホに移行しないと、画像や音楽などのデータがすべて失われます。PCやクラウドサービスを利用して、前に使っていたスマホからデータを移しましょう。

また、LINEなど一部のアプリは個別のバックアップが必要です。今使っているアプリを確認して、個別でのバックアップも忘れずにおこないましょう。

他社への乗り換えも検討する

楽天モバイルを使い続けるうちに、もっとお得なプランや快適な通信環境を求めるようになることもあるでしょう。利用環境を変えたいなら、思い切って他社への乗り換えを検討するのがおすすめです。

楽天モバイルからの乗り換えには、以下の3社を検討してみましょう。

  1. ドコモ mini
  2. mineo
  3. LINEMO

特徴を順に解説していきます。

1.ドコモ mini

引用元:https://www.docomo.ne.jp/charge/docomo_mini/

ドコモ miniはデータ利用量4GB/10GBの2種類から選択する、ドコモの料金プランの中でもデータ利用量が少ないユーザー向けのプランです。
複数の割引サービスを組み合わせることで最大1,870円の割引が受けられます。

さらに、Amazonプライムが最大3か月無料で利用できる特典がついています。
映画や音楽、ショッピングなどを楽しめるので、エンタメ好きの方にはうれしいポイントです。4か月目以降もdポイントが毎月120ポイントがもらえるのも見逃せません。

乗り換えの場合、特に注目したいのが「5G WELCOME割」です。
2025年8月現在、iPhone16(128GB)が44,000円割引で購入できます。対象機種には最新モデルも含まれており、乗り換えと同時に端末も新しくしたい方には非常におすすめです。

ドコモ新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」まとめ。特徴・料金・おすすめユーザーを徹底解説

ドコモの新料金プランは、データ無制限の「ドコモ MAX」からライト向けの「ドコモ mini」まで全4タイプ。ポイ活特典やAmazonプライム、DAZNなどの動画サービス、家族割やdカード割引なども充実しており、利用スタイルに応じて柔軟に選べます。

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2.mineo

引用元:https://mineo.jp/

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクから好きな回線を選んで使えるキャリアです。自分の住宅や勤務先でもっともつながりやすい回線を選べるため、楽天回線が使いにくかった方におすすめできます。

また、楽天モバイルのような使い放題オプションも385円で追加可能です。10GB以上の料金プランなら、オプション料金が無料になるのも嬉しいポイント。

mineoは、楽天回線エリア外でスマホを使う機会が多い方におすすめの格安SIMです。楽天モバイルの通信環境に不満を感じている方は、乗り換えを検討してみてください。

mineoの特徴や料金プランは以下の記事で解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。

mineo(マイネオ)とは?|メリットやデメリット、料金プラン、特徴を解説

「mineo」の料金プラン一覧から、利用回線、支払い方法など。データ繰り越し期間や利用で貯まるポイント、独自サービスなど、他社との比較がカンタン!

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3.LINEMO

引用:https://www.linemo.jp/
LINEMOはソフトバンクがサブブランドとして提供している格安SIMです。回線の安定性が高いうえ、LINEのチャットや通話がデータ消費なしで行えます。

通信制限になってもLINEアプリ内ならチャットや音声通話・ビデオ通話が利用できるため、LINEの利用頻度が高い方におすすめです。

プランも3GB~10GBの従量制と30GBの2種類とシンプルなので、プラン選びに迷うことがありません。楽天モバイルのようにシンプルな料金体系のキャリアを使いたい方や、ビジネス・プライベートともにLINEを使う機会が多い方はLINEMOに乗り換えましょう。

LINEMOの詳しいプラン内容や特徴は、以下の記事で補足しています。契約を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

LINEMOの評判は? 口コミから料金プラン、海外での使用方法まで徹底解説

本記事では、「LINEMO」の評判・口コミから料金プラン、海外での使用方法まで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください

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機種変更以外の選択肢も検討しよう

楽天モバイルの機種変更は、オンラインでおこなう方法と店舗で代行してもらう方法の2種類があります。スマホの操作に慣れている方はオンラインを、苦手な方は店舗で手続きしてもらうのがおすすめです。

機種変更の際は、楽天モバイルのプランが自分に合っているか一度考えてみましょう。もし合わないと感じたら、よりお得で通信環境のよい通信サービスに乗り換えるのも手です。

楽天モバイルのプランが自分に合っていると感じる方は、ぜひ楽天モバイルで機種変更をしてみてください。

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