楽天モバイルから乗り換え（MNP）でおすすめの格安SIM3選！乗り換え時の注意点も解説

楽天モバイルから他社への乗り換えを検討している方の中には、乗り換え先を決められず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は乗り換えにおすすめの格安SIM3社を紹介した上で、注意点や乗り換えタイミングなどを紹介していきます。

乗り換え方法も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

楽天モバイルから乗り換えでおすすめの格安SIM3選

楽天モバイルからの乗り換えにおすすめの格安SIMは以下の3つです。

• OCNモバイルONE｜乗り換えで対象機種を17,000円安く購入できる
• LINEMO｜半年間無料で使えてお得
• UQモバイル｜実店舗のサポートを受けられるから安心

3つの格安SIMの月額料金やデータ容量などは以下の通りです。

楽天モバイルからの乗り換えにおすすめな格安SIMは、以下の3社です。

それぞれの格安SIMに関して詳しく紹介するので、ぜひ乗り換え先の参考にしてみてください。

OCNモバイルONE｜乗り換えで対象機種を17,000円安く購入できる

OCN モバイル ONEは2023年6月26日で、新規申込およびSIMカードの追加申込の受付は終了しました。

引用：https://service.ocn.ne.jp/mobile/

OCNモバイルONEは、3GB/990円と格安SIMの中でも月額料金が安い点が特徴です。

そんなONEモバイルONEでは、2023年4月現在以下のようなキャンペーンを行っています。

• 「メールウイルスチェックサービス」「迷惑メールブロックサービス」最大3ヶ月無料キャンペーン
• 割引クーポン｜機種変更
• 60歳からの特典（最大12ヶ月間0.5GB増量）
• 買い替え応援プログラム

OCNモバイルONEでは定期的にスマホ端末のセールが行われており、iPhoneの価格は他社よりも30％以上安くなっています。

また通信速度が安定しているため、通信速度が遅くてストレスが溜まってしまうこともありません。

さらに、LINE MUSICやSpotifyなどのストリーミング系音楽アプリが、データ消費なしで利用できます。

OCNモバイルONEは格安SIMに乗り換えて月額料金を抑えるだけでなく、通信速度の安定性を求める方や音楽を聴く頻度が高い方におすすめです。

OCN モバイル ONEは2023年6月26日で、新規申込およびSIMカードの追加申込の受付は終了しました。

LINEMO｜半年間無料で使えてお得

引用：https://www.linemo.jp/

LINEMOはソフトバンク回線を利用している格安SIMであり、通信速度の安定性に定評があります。

LINEアプリがデータ無制限であり、LINEの通話やビデオ通話をよく利用する方にとっては嬉しいポイントです。

そんなLINEMOでは、2023年4月現在以下のようなキャンペーンを行っています。

• 新規歓迎！スマホプランフィーバータイム
• ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
• 3ヶ月間データ増量キャンペーン
• LINEMO招待プログラム
• PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
• 通話オプション割引キャンペーン
• 基本料初月0円特典

3ヶ月間データ増量キャンペーンやミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーンなど、お得に利用できるキャンペーンが多数用意されています。

LINEをよく利用する方やキャンペーンを利用してお得に乗り換えたい方は、LINEMOへの乗り換えがおすすめです。

UQモバイル

引用：https://www.uqwimax.jp/mobile/

UQモバイルはKDDIグループ会社が運営している格安プランであり、通信速度が安定しているという特徴があります。

格安スマホは通信速度が不安定な場合も多いので、通信速度が安定している点は大きな魅力です。

そんなUQモバイルでは、2023年4月現在以下のようなキャンペーンを行っています。

• UQ mobileオンラインショップ限定キャンペーン（SIMのりかえ特典）
• 3Gとりかえ割（UQ mobile）
• UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール
• UQ mobileのお客さま限定！最新機種がおトク！
• ご利用のスマホ（他社スマホもOK！）の下取りサービス

UQモバイルでは機種変更時に使えるキャンペーンも用意されているため、乗り換え時に端末を買い替えたい方にもおすすめです。

また、余ったデータ容量を翌月に繰り越せるプランも用意されているので、使いきれなかったデータ容量が無駄になることもありません。

全国のauショップで申し込みができ対面サポートも受けられるため、格安スマホに乗り換えたいけどオンライン手続きが苦手な方はぜひUQモバイルに乗り換えてみてください。

楽天モバイルから乗り換える際の注意点

楽天モバイルから乗り換える際の注意点には以下の5つがあります。

• 端末の残債がある場合支払わなければいけない
• SIMカードの返却が必要
• 解約月は日割り計算にならない
• 解約の手続きはオンラインのみ
• オプションの解約は個別で対応する必要がある

それぞれの注意点について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

端末の残債がある場合支払わなければいけない

楽天モバイルに乗り換えた際に新しい端末を分割払いで購入している場合、支払いが終えてないと継続して残債を支払う必要があります。

たとえば、最新のiPhone14を24回払いで購入し、1年で解約した場合には約70,000円の支払いが残ります。

残債は乗り換え時に一括で支払うか、乗り換え後も毎月支払うか決めることが可能です。

格安SIMに乗り換えたとしても残債によって月々の支払い額が増えてしまうため、乗り換え前に確認しておきましょう。

SIMカードの返却が必要

楽天モバイルのSIMカードは販売ではなく貸与なので、解約時に返却する必要があります。

返送時には着払いを利用できず、送料は自己負担になるため注意しましょう。

ただし、SIMカードの返却を忘れてしまったとしても罰則やペナルティはないようです。

返却を求められるものの、必ずしも返却する必要はありません。

解約月は日割り計算にならない

楽天モバイルは月額料金が日割り計算にならないため、解約タイミングに注意が必要です。

たとえば、月初に解約をして乗り換えた場合、解約月の月額料金は満額支払うことになります。

乗り換え時には月末頃に解約をし、余計な料金が発生しないようにしましょう。

解約の手続きはオンラインのみ

楽天モバイルの解約手続きは店舗や電話ではできず、オンラインのみとなっているので注意しましょう。

楽天モバイルの解約方法は以下の通りです。

• my 楽天モバイル「契約プラン」画面を開く
• 各種手続き「その他のお手続き」内の「各種手続きはこちら」をタップする
• 「解約のお手続き」内の「解約」をタップする
• 注意事項を確認し「内容を確認し、解約手続きへ進む」をタップする
• 製品保証サービスを継続利用するかを選択し「次へ進む」をタップする
• アンケートに回答し「解約内容を確認する」をタップする
• お申し込み内容を確認し「解約を完了する」をタップする
• 解約完了画面を確認する

解約は10分以内にはできるため、スキマ時間で解約をしましょう。

オプションの解約は個別で対応する必要がある

楽天モバイルを解約する際、以下のオプションは個別で解約手続きをしなければならないため注意しましょう。

• スマホ交換保証プラス
• 故障紛失保証 with AppleCare Services
• 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム
• あんしん保証 with AppleCare Services for Apple Watch

楽天モバイルの解約をして放置すると、オプションの料金だけは発生し続けてしまいます。

手間がかかってしまいますが、忘れずに解約手続きを行うようにしましょう。

楽天モバイルから乗り換える（MNP転出）タイミングはいつがベスト？

楽天モバイルから乗り換えるベストタイミングは月末です。

楽天モバイルでは、解約月の月額料金が日割り計算されないため、月初に解約をすると損をしてしまいます。

月末に解約して余計な月額料金を支払わないように調整しましょう。

乗り換え先によって変わりますが、格安SIMは3日〜1週間程度でSIMカードが届きます。

楽天モバイル解約後にスムーズに乗り換えができるよう、乗り換え先の申し込みは25日前後には行っておくと安心です。

楽天モバイルから他社への乗り換え方法

楽天モバイルから他社への乗り換えは以下の手順で行えます。

• MNP予約番号を取得する
• 乗り換え先のキャリアに申し込む
• 回線が切り替わるのを待つ（楽天モバイルは自動解約）

乗り換え手順を順番に解説していくので、乗り換え時の参考にしてみてください。

1.MNP予約番号を取得する

楽天モバイルから他社に乗り換えをする際には、MNP予約番号の取得が必要です。

MNP予約番号は乗り換え先でも引き続き同じ電話番号を利用する際に必要なので、忘れずに取得しましょう。

MNP予約番号の取得方法は以下の通りです。

• My 楽天モバイルにアクセスしてログインする
• メニューを選択する
• 「契約プラン」を選択する
• 「各種手続き」内の「その他のお手続き」の「手続きへ進む」を選択する
• 「他者へのお乗り換え（MNP）」を選択する
• 必要事項を入力し「MNP予約番号を発行する」を選択する
• 10桁のMNP予約番号をメモする

MNP予約番号の発行は店舗では対応しておらず、My 楽天モバイルからしか取得できないため注意が必要です。

2.乗り換え先のキャリアに申し込む

乗り換え先のキャリアを決めたら、他社に申し込みをしましょう。

申し込み時には本人確認書類やクレジットカードに加え、MNP予約番号が必要です。

入力内容に問題がなければ申し込みができ、楽天モバイルは自動で解約されます。

ただしオプションは個別で解約する必要があるため、忘れずに解約しましょう。

3.回線が切り替わるのを待つ（楽天モバイルは自動解約）

他社への申し込みが完了したら、SIMカードが届くまで待ちましょう。

SIMカードが届き次第、開通手続きや初期設定を行う必要があります。

多くの場合、SIMカードにマニュアルが同封されているため、マニュアルを確認しながら手続きや設定を行いましょう。

手続き方法がわからない場合は、各社の公式HPやチャットボットなどの利用がおすすめです。

楽天モバイルからMNP転出（乗り換え）ができない原因

楽天モバイルでは、正しく手続きを行えばMNP転出ができないことはありません。

万が一、うまくMNP転出ができない場合は、公式HPの情報を確認するか問い合わせをしてみてください。

問い合わせは公式HPのお客様サポートまたは「0800-805-0090」への電話にて行えます。

電話にて問い合わせをする場合、受付時間が9:00〜17:00なので注意しましょう。

問い合わせてもうまくいかない場合には、楽天モバイルの店舗へ赴いてサポートを受けることをおすすめします。

ただし、店舗に行っても店員が操作してくれるのではなく、サポートを受けながら自身で操作する必要があるため注意しましょう。

まとめ｜楽天モバイルからの乗り換え先はOCNモバイルONEがおすすめ

乗り換えにおすすめな格安スマホを3社紹介しましたが、ピッタリな格安スマホがわからない方にはOCNモバイルONEがおすすめです。

月額料金990円からと圧倒的に安いだけでなく、スマホ端末が安く買えるセールも行っているため、端末も一緒に乗り換えたい方には特におすすめです。

OCNモバイルONEについて、下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

OCNモバイルONEが安い3つの理由とは？ 注意点や悪い評判の真偽と併せて解説

OCNモバイルONEが安い理由や乗り換える際の注意点、デメリットについて解説します。併せて、OCNモバイルONEの悪い評判の真相についても見ていきましょう。

続きを見る

ただし楽天モバイルの端末残債がある場合は乗り換え後にも支払いが必要となるため、乗り換え前に確認しておきましょう。

乗り換え時には楽天モバイルだけでなく、オプションの解約を忘れずに行い、余計な支払いが増えないように注意が必要です。

準備さえしていれば、OCNモバイルONEには10分程度で簡単に乗り換えられるため、乗り換えを検討している方はぜひ乗り換えてみてください。

OCN モバイル ONEは2023年6月26日で、新規申込およびSIMカードの追加申込の受付は終了しました。