格安スマホ・SIM

auのおすすめ格安プランは?プランの選び方や乗り換え方法、注意点などを紹介

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auの格安プランへの乗り換えを考えている方の中には「乗り換えるメリットや注意点はあるのかな」「どうやって乗り換えたらいいのかな」と悩んでいる方もいるでしょう。

auの格安プランには以下の2つがあります。

  • povo
  • UQモバイル

今回はauの格安プランの概要を紹介した上で、メリットや注意点、乗り換え方法などを紹介します。

auの格安プランへの乗り換えを悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

auの格安プラン

auには以下のような格安プランが用意されています。

  • povo
  • UQモバイル

それぞれの料金やデータ容量などは以下の通りです。

格安プラン povo UQモバイル
月額料金 1GB:390円
3GB:990円
20GB:2,700円
60GB:6,490円
150GB:12,980円
3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
回線 au au

povoとUQモバイルの特徴や概要を詳しく紹介していきます。

povo

引用:https://povo.jp/

月額料金(税込) データ使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
回線 au
通話サービス(月額) 5分以内通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
契約事務手数料 0円
解約金 0円
5G通信 対応

povoはauが提供する格安SIMプランであり、基本料金が無料でデータ容量をトッピングすることでプラン内容をカスタマイズできます。

データ容量のトッピングは1GB~150GBと幅広く用意されており、プラン変更の手続きなしでデータの増量が可能です。

データ容量をトッピングせず、Wi-Fiがある時に使うのであれば、利用料金が0円となるため、月額料金の節約もできます。

利用するデータ容量が月によって異なる方や月額料金を節約したい方には、povoがおすすめです。

UQモバイル

引用:https://www.uqwimax.jp/mobile/

月額料金(税込) 3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
回線 au
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 対応

UQモバイルはKDDIグループ会社が運営している格安プランであり、通信速度が安定しているという特徴があります。

格安スマホは通信速度が不安定な場合も多いので、通信速度が安定している点は大きな魅力と言えます。

その月の余ったデータ容量を翌月に繰り越せるプランも用意されているので、使いきれなかったデータ容量が無駄になることもありません。

さらに、全国のauショップで申し込みができ対面サポートも受けられるため、格安スマホに乗り換えたいけどオンライン手続きが苦手という方におすすめです。

auの格安プランに乗り換える2つのメリット

auの格安プランに乗り換える際のメリットには以下の2つがあります。

メリット

  • 月額料金が安くなる
  • 使用中端末を継続して使える

それぞれのメリットに関して詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

月額料金が安くなる

auの格安プランであるpovoやUQモバイルに乗り換えると月額料金を安く抑えることが可能です。

povoやUQモバイルとauの月額料金を比較すると以下のようになります。

  プラン 月額料金(税金) データ容量
povo データトッピング 330円 データ使い放題(24時間)
390円 1GB(7日間)
990円 3GB(30日間)
2,700円 20GB(30日間)
6,490円 60GB(90日間)
12,980円 150GB(180日間)
UQモバイル くりこしプランS+5G 1,628円 3GB
くりこしプランM+5G 2,728円 15GB
くりこしプランL+5G 3,828円 25GB
au 使い放題MAX 5G/4G 7,238円 無制限
スマホミニプラン 5G/4G 3,465円 1GB
4,565円 1GB~2GB
5,665円 2GB~3GB
6,215円 3GB~4GB

auが提供する低容量プランの料金とpovoやUQモバイルの月額料金を比較しても大幅に安くなるため、月額料金を抑えたい方は乗り換えがおすすめです。

データ容量を25GB以内に抑えられると、povoで約4,500円、UQモバイルで約4,000円も月額料金が安くなります。

どちらに乗り換えても4,000円程度は安くなるため、月額料金を抑えたい方はauの格安プランにぜひ乗り換えてみてください。

使用中端末を継続して使える

auの格安プランへ乗り換える場合、SIMロック解除さえすれば使用中の端末をそのまま継続して利用できます。

ただし格安プランによっては使用不可能な端末があるため、乗り換え前に各公式HPで確認しておきましょう。

格安プラン 動作確認済み端末一覧
povo https://povo.jp/product/?gid=povo-top-head-012
UQモバイル https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sim/devices/

端末だけでなく電話番号も変更せずに使い続けることが可能です。

乗り換え手続きを行う際にMNP予約番号を取得し、格安プランの契約時に入力すればそのまま継続して利用可能です。

自分に合ったauの格安プランを選ぶ際の2つのポイント

自分にあったauの格安プランを選ぶポイントは以下の2つです。

  • データ容量
  • 通話の有無

それぞれのポイントについて詳しく紹介するので、どうやって選べば良いかわからない方は参考にしてみてください。

データ容量

auの格安プランは毎月利用できるデータ容量が異なるため、利用可能なデータ容量から選ぶ方法がおすすめです。

データ容量から選ぶためには、自分が毎月利用しているデータ容量を確認しておきましょう。

auで自分が使ったデータ容量の調べ方は以下の通りです。

  • 「My au(ウェブ)」へログイン
  • [データ利用量]をタップ
  • 確認したい項目の[詳細]をタップ

近いデータ容量のプランでもpovoとUQモバイルでは価格が異なるので、必要なデータ容量を確認した上で適切なプランを選びましょう。

通話の有無

auの格安プランへ乗り換える際には、通話機能の有無から選ぶ方法もおすすめです。

格安SIMの中にはデータ通信しかできない、通話機能がないプランがあるため、通話が必要な方は忘れずに用意しておきましょう。

povoとUQモバイルの通話料金やかけ放題などは以下の通りです。

  通話料金(税込) かけ放題(税込)
povo 22円/30秒 1,650円
UQモバイル 22円/30秒 1,700円

povoとUQモバイルのどちらも通話機能はついており、かけ放題オプションもあるため、乗り換え後に通話ができなくなることはありません。

しかし、かけ放題プランの料金が異なるので、長時間の通話をする頻度が高い方はpovoへの乗り換えがおすすめです。

auの格安プランに乗り換える際の2つの注意点

auから格安プランに乗り換える際の注意点には以下の2つがあります。

注意点

  • auスマートバリューが適用されなくなる
  • 通話料金が高いことがある

格安プランに乗り換える際には、これらの注意点を忘れずに確認しておきましょう。

auスマートバリューが適用されなくなる

対象の光回線とauのセット契約で毎月最大1,100円の割引である「auスマートバリュー」を利用している場合、povoやUQモバイルに乗り換えると適用されなくなるため注意が必要です。

しかしauに1,100円の割引が適用された場合でも、povoやUQモバイルの月額料金の方が安いため大きな問題はありません。

家族でauスマートバリューを適用させている場合、1人だけ乗り換えたことにより家族のスマホ料金が高くなってしまう恐れがあります。

そのため、乗り換える際には家族全員で乗り換えることをおすすめします。

通話料金が高いことがある

大手キャリアでは通話定額プランが標準でついていますが、auの格安プランでは基本的に通話時間に応じて料金が発生する従量課金制となっています。

そのため、通話する機会が多い場合は格安プランに乗り換えたことによって、通話料金が高くなってしまうことがあるため注意が必要です。

通話する機会が多い方は、かけ放題オプションの追加がおすすめです。

auの格安プランへ乗り換える方法

auの格安プランに乗り換える方法を以下の2つにわけて紹介します。

  • povoへの乗り換え方法
  • UQモバイルへの乗り換え方法

それぞれに乗り換える流れを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

povoへの乗り換え方法

povoへ乗り換える際の流れは以下の通りです。

  • 手続きに必要なものを用意する
  • au ID認証とpovo2.0アカウントの作成
  • povo2.0 契約手続き
  • 開通手続き

乗り換え前には、支払いに使うクレジットカードや利用する端末を用意しておくとスムーズに乗り換えられます。

利用端末は公式HPの「対応機種・端末」から確認できるため、忘れずに確認しましょう。

povo2.0アカウント作成時には、物理SIMかeSIMかを選択する必要があります。

eSIMは申し込み後すぐに開通手続きができる便利なシステムですが、スマホによっては対応していないため注意が必要です。

povoの乗り換えに関して不安がある方は、公式HPのQ&Aを確認しましょう。

UQモバイルへの乗り換え方法

UQモバイルへ乗り換える方法は以下の通りです。

  • 自分のスマホがUQモバイルで動作確認済みか確認する
  • My auからSIMロックを解除する
  • UQモバイルへ乗り換えの申込をする(MNP予約番号は不要)
  • auのSIMカードからUQモバイルのSIMに差し替える
  • 回線の切り替え手続きをする
  • UQモバイルの初期設定(APN設定)とデータ移行をする

乗り換え後に困らないためにも、申し込み前には公式HPにて利用予定端末が対応しているか確認をしてから申し込みましょう。

動作確認後には、申し込みで利用する本人確認書類とクレジットカードを用意しておくとスムーズに乗り換えができます。

UQモバイルでは、データ容量ごとに3つのプランが用意されているため、乗り換え前に毎月使っていたデータ容量を確認しておくとプランが選びやすくなります。

auの格安プランに関するよくある質問

auの格安プランに関するよくある質問には以下の4つがあります。

よくある質問

  • povoやUQモバイルでキャリアメールを使えますか?
  • 格安プランに乗り換えた際に端末代金はどうなりますか?
  • 格安プランに乗り換えた際の支払い方法はどのようなものがありますか?
  • auの格安プランはpovoとUQモバイルどちらがおすすめですか?

それぞれのよくある質問に対する回答を詳しく紹介していきます。

povoやUQモバイルでキャリアメールを使えますか?

Answer

原則として、auから格安SIMへ乗り換えた場合は従来のキャリアメールは使えなくなります。

ただしメール持ち運びサービスがあり、月額330円でメールアドレスをそのまま使うことが可能になります。

キャリアメールをそのまま使いたい方は持ち運びサービスを利用しましょう。

格安プランに乗り換えた際に端末代金はどうなりますか?

Answer

auで買ったスマホの残債がある場合、UQモバイルに乗り換えてもこれまで通り分割で支払いが可能です。

乗り換えのタイミングで、機種代金の残債を一括で支払う必要はありません。

たとえば24回払いの人が20回目の支払い後にUQに乗り換えた場合、あと4回分は分割のまま請求されることになります。

格安プランに乗り換えた際の支払い方法はどのようなものがありますか?

Answer

povoの場合はクレジットカードのみ、UQモバイルの場合はクレジットカードまたは口座振替になります。

他の支払い方法は選択できないため、乗り換える際には注意しましょう。

auの格安プランはpovoとUQモバイルどちらがおすすめですか?

Answer

毎月データ容量を多く使いたい方にはpovo、あまり使用せずに費用を抑えたい方にはUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルは実店舗があるため、対面サポートを受けたい方はUQモバイルを利用しましょう。

auの格安プランの注意点を把握してから乗り換えよう

auの格安プランに乗り換える際には、auスマートバリューが適用されないことや通話料金が高くなることを理解してから乗り換えましょう。

povoとUQモバイルがおすすめな人はそれぞれ以下の通りです。

【povo】

  • 使用データ容量が毎月異なる人
  • オンラインの手続きに抵抗がない人

【UQモバイル】

  • 店舗でのサポートを受けたい人
  • データの繰り越しサービスが欲しい人

povoとUQモバイルのどちらに乗り換えても、月額料金を4,000円程度安く抑えることが可能です。

月額料金を抑えるだけでなく、それぞれの特徴に当てはまる方はぜひ乗り換えてみてください。

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