乗り換え

ソフトバンクからahamoへの乗り換えはおすすめ?ベストタイミング・手順を解説

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

ソフトバンクからahamoへの乗り換えを考えている方の中には「乗り換えタイミングがわからない」「どのような手順で乗り換えればいいのかな」と悩んでいる方もいるでしょう。

ソフトバンクからahamoへの乗り換えがおすすめな人の特徴は以下の通りです。

  • 月額料金を安くしたい人
  • 海外で短期間の利用がある人
  • dカードを利用している人

この特徴に当てはまる方は、ソフトバンクからahamoへの乗り換えがおすすめです。

今回はソフトバンクからahamoへの乗り換えタイミングや手順、乗り換えるメリット、デメリットを紹介します。

ソフトバンクからahamoに乗り換えようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ソフトバンクからahamoへの乗り換えに関するよくある疑問を先に解消

ソフトバンクからahamoへの乗り換えに関するよくある疑問には以下のようなものがあります。

  • ソフトバンクからahamoに乗り換える際にメールアドレスは引き継げますか?
  • ソフトバンクからahamoに乗り換える際に解約手続きや違約金は必要ですか?
  • ソフトバンクからahamoにはeSIMで乗り換えられますか?

それぞれの疑問に対する回答を順番に紹介していきます。

ソフトバンクからahamoに乗り換える際にメールアドレスは引き継げますか?

Answer

ソフトバンクからahamoに乗り換える際にキャリアメールを引き続き使うことは可能です。

ahamoでも継続してキャリアメールを利用する場合は、月額330円の持ち運びサービスを利用する必要があります。

キャリアメールを必要としない場合は、GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスを利用すれば無料でメール機能が使えます。

ソフトバンクからahamoに乗り換える際に解約手続きや違約金は必要ですか?

Answer

ソフトバンクからahamoへ乗り換える際には、基本的に解約違約金は発生しません。

ahamoに乗り換える際には契約事務手数料が発生しないため、0円で乗り換えが可能です。

ただし、2019年9月13日以前に契約したプランを使っている場合は違約金が発生するため、乗り換え前に利用中のプランを確認しておきましょう。

ソフトバンクからahamoにはeSIMで乗り換えられますか?

Answer

ソフトバンクからahamoへはeSIMでも乗り換え可能です。

ahamoへの申し込みをする際に通常SIMまたはeSIMのどちらかを選択できるため、eSIMを選ぶだけで利用できます。

乗り換え手順の見出しにて詳しく解説するので、そちらも合わせてご覧ください。

ソフトバンクとahamoの料金を比較|どのくらい安くなる?

ソフトバンクからahamoに乗り換えることで、毎月の月額料金を安く抑えられる点が大きなメリットです。

ソフトバンクとahamoの具体的な料金の違いは以下の通りです。

  プラン名 料金
ahamo 基本プラン 30GB:2,970円
ソフトバンク メリハリ無制限 3GB未満:5,588円
3GB以上:7,238円
ミニフィットプラン+ 1GB未満:3,278円
2GB未満:4,378円
3GB未満:5,478円

ahamoでは、月額2,970円で30GBのプランのみを提供しており、利用するプランを選ぶ必要はありません。

ソフトバンクのメリハリ無制限プランと比べると、ahamoの方が月額料金を4,000円以上も安く抑えられます。

「30GBじゃ足りない」という方向けに、ahamoでは80GBを1,980円で追加できるオプションを提供しています。

オプション追加で110GB使えるようにしても月額4,950円であり、ソフトバンクのメリハリ無制限よりも2,000円以上安くなるため、月額料金を抑えたい方にはahamoがおすすめです。

ソフトバンクからahamoへの乗り換えタイミングはいつがベスト?

ソフトバンクからahamoへの乗り換えタイミングは、請求締め日前がおすすめです。

ソフトバンクの請求締め日は以下の通りです。

請求締め日 利用期間
10日 前月11日~当月10日
20日 前月21日~当月20日
末日 当月1日~当月末日

ソフトバンクには日割り料金がなく、請求締め日を過ぎてしまうと1ヶ月分の月額料金を全額請求されるため、請求締め日前に乗り換えましょう。

また、利用中のスマホ端末料金を分割で支払い続けていて残債がある場合、ahamoに乗り換えた後も残債の支払いが必要になります。

そのため、スマホの端末料金が支払い終わってから、請求締め日前に乗り換えることをおすすめします。

ソフトバンクからahamoへ乗り換える手順

ソフトバンクからahamoへ乗り換える際の手順は以下の通りです。

  • 利用予定の端末がahamoでも利用可能か調べる
  • ソフトバンク端末を使う場合SIMロック解除をする
  • 必要な書類を事前に準備する
  • ahamoに申し込む
  • 開通手続きをする
  • (Androidの場合)APN設定を行う

乗り換える手順を1つずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください

利用予定の端末がahamoでも利用可能か調べる

ソフトバンクからahamoへ乗り換える前に、利用予定の端末がahamoでも利用できるか確認しておきましょう。

格安SIMによって利用できる端末が異なっているため、ソフトバンクでは使えた端末でもahamoでは利用できない可能性があります。

利用できる端末はahamoの公式HPから確認できるので、乗り換え前には忘れずに対応しているか確認しておきましょう。

ソフトバンク端末を使う場合SIMロック解除をする

ソフトバンクで利用していた端末を引き続き利用する場合、SIMロック解除を行う必要があります。

ソフトバンクの端末はMy SoftBankまたはソフトバンクショップでSIMロック解除ができます。

それぞれの料金や手順は以下の通りです。

  費用 手順
ソフトバンクショップ 3,300円 窓口で依頼(本人確認書類必須)
My SoftBank 無料 ・My SoftBankにログイン
・ご自身で購入した場合「クレジットカード設定」の「設定する」をタップ
・携帯電話の製造番号(IMEI番号)を入力
・解除手続きをタップ

ただし、2021年4月14日〜2021年5月11日の間にクレジットカード払いで購入した場合と2021年5月12日以降に購入した場合は、SIMロックの解除は不要です。

必要な書類を事前に準備する

スムーズにソフトバンクからahamoへ乗り換えるために、必要な書類を事前に準備しておきましょう。

本人確認書類とクレジットカードが必要であり、それぞれ使用できるものは以下の通りです。

必要書類 種類
本人確認書類 ・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証と補助書類
・身体障がい者手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
・療育手帳
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード
・在留カード
クレジットカード ・dカード(VISA・MasterCard)
・アメリカン・エキスプレス
・ダイナースクラブカード
・JCBカード
・三井住友カード(VISA・MasterCard)

ahamoへの申し込み前にこれらを用意しておくと、手続きがスムーズに行えます。

ahamoに申し込む

ahamoに申し込む際の手順は以下の通りです。

  • 「スマホとSIMをセットで購入」または「SIMのみを購入」を選択する
  • 「他社からの乗り換え(MNP)」を選択する
  • プランの選択をする
  • 「dアカウント」を作成する
  • 住所・名前などを入力する

ahamoへの乗り換え時には「dアカウント」が必要なので、時間に余裕がある方は申し込み前に作成しておきましょう。

開通手続きをする

ahamoへの申し込みが完了したら、以下の手順で開通手続きを行いましょう。

  • ahamoアプリをダウンロードする
  • 「配送状況・開通へ」をタップする
  • 受付番号や連絡先電話番号、暗証番号を入力する
  • 「切り替え(開通)のお手続きへ」をタップする
  • 開通情報を確認してから「開通する」をタップする

ahamoへの申し込みだけでなく、SIMカードの発送が完了していなければ手続きができないため注意が必要です。

(Androidの場合)APN設定を行う

Androidを利用する場合、以下の流れでAPN設定を行う必要があります。

  • 「設定」を開く
  • 「ネットワークとインターネット」をタップする
  • 「モバイルネットワーク」をタップする
  • 「詳細設定」をタップする
  • 「アクセスポイント名」をタップする
  • 「+」をタップする
  • 「名前」欄に任意のものを入力する
  • 「APN」欄に「spmode.ne.jp」と入力する
  • 保存する

この流れで設定ができるため、ahamoへの乗り換え後にAndroidを利用する場合には、忘れずに設定しましょう。

ソフトバンクからahamoに乗り換えるデメリット

ソフトバンクからahamoに乗り換えるデメリットには以下の4つがあります。

  • 基本的に店舗でのサポートがない
  • 無制限のプランがない
  • おうち割や家族割が適用できなくなる
  • PayPayポイントが貯めにくくなる

それぞれのデメリットを順番に解説するので、乗り換え時の参考にしてみてください。

基本的に店舗でのサポートがない

ahamoは実店舗がないため、基本的には申し込みからサポートまでオンラインで行います。

そのため、詳しい店員に操作をしてもらったり、操作をしながら説明を聞いたりすることはできません。

どうしても対面でサポートを受けたい場合は3,300円(税込)のオプションを申し込めば、ドコモショップにて対面サポートを受けられます。

無料で店舗で申し込みからサポートまで行いたい方は、楽天モバイルやUQモバイルなどの店舗がある格安SIMがおすすめです。

無制限のプランがない

ahamoには無制限プランが用意されていないため、データ容量を気にせずに使いたい方は注意が必要です。

ahamoでは30GBプラン1つのみが提供されており、オプションを利用しても月間110GBのデータ容量までしか増やせません。

しかし、100GBのデータ容量があれば、音楽が約25,000曲、動画は約160時間楽しめるため多くの方は100GBで足りなくなることはないでしょう。

「テザリングも使いたいから100GBでも不安」という方は、エリア内であればデータ容量無制限で利用可能な楽天モバイルがおすすめです。

データ無制限を求めて楽天モバイルを利用する場合には、自宅や職場などスマホを利用する頻度が高いエリアが楽天回線エリア内であることを確認しておきましょう。

おうち割や家族割が適用できなくなる

ahamoに乗り換えると、ソフトバンク利用時に適用されていたおうち割や家族割が使えなくなってしまいます。

おうち割や家族割の割引額や適用条件は以下になります。

  概要 適用条件
おうち割 毎月最大1,100円割引 自宅のインターネットと携帯電話をセットで契約
家族割 1人あたり毎月最大1,210円割引 ご家族(血縁・婚姻)、または同住所であること

おうち割と家族割を併用すると、最大2,310円も月額料金から割引されるため、ソフトバンクを安く利用できます。

しかし、20GB以上使えるメリハリ無制限プランに2つの割引を適用したとしても、ahamoの月額料金の方が安いため、ahamoへの乗り換えをおすすめします。

PayPayポイントが貯めにくくなる

ソフトバンクからahamoに乗り換えると、PayPayポイントが貯まりにくくなってしまうため、日頃からPayPayを使っている方は注意が必要です。

PayPayはソフトバンクの子会社であるため、ポイントが貯まりやすいだけでなくソフトバンク利用者限定のクーポンも用意されています。

ソフトバンクの月額料金を支払うことで毎月PayPayポイントを貯めていた方は、ahamoへ乗り換えるとPaypayポイントを貯められなくなってしまいます。

格安SIMへの乗り換え後も継続してPayPayポイントを貯めたい方は、ソフトバンクが提供しているワイモバイルやLINEMOがおすすめです。

2023年4月現在LINEMOに乗り換えると、10,000円相当のPayPayポイントプレゼントキャンペーンを行っているため、PayPayユーザーはLINEMOへの乗り換えも検討しましょう。

ソフトバンクからahamoに乗り換えるメリット

ソフトバンクからahamoに乗り換えるメリットには以下の4つがあります。

  • 料金プランが安くてシンプル
  • 5分以内の国内通話が無料になる
  • dカードGOLDで料金を支払うと最大5GBもらえる
  • 海外ローミングが30GBまで無料で使える

4つのメリットを詳しく紹介するので、参考にしてみてください。

料金プランが安くてシンプル

ahamoの料金プランは30GB2,970円の1プランのみであり、安くてシンプルになっています。

30GBでは足りない方に向け、1,980円で80GBを追加できるオプションがあり、月額4,950円で110GBにすることも可能です。

10GB以下のプランを提供している格安SIMが多いため、10GBではデータ容量が足りない方にはahamoがおすすめです。

550円で1GBずつの追加もできるため、安く多くのデータ容量を利用したい方はぜひahamoを利用してみてください。

5分以内の国内通話が無料になる

ahamoには5分以内の国内通話が無料でついているため、短時間の通話は料金を気にせずに利用できます。

しかし5分を過ぎると22円/30秒で料金が発生するため、長時間通話には向いておらず、通話時間を気にする必要があります。

長時間電話をする可能性がある場合には、月額1,100円のかけ放題オプションの利用がおすすめです。

かけ放題オプションを利用すれば時間を気にせず通話できるため、長時間通話をする方はぜひオプションの申し込みもしてみてください。

dカードGOLDで料金を支払うと最大5GBもらえる

ahamoでは携帯料金をdカードやdカードGOLDで支払うとボーナスパケットとして、毎月以下のデータ容量を追加でもらえます。

  • dカード:1GB
  • dカードGOLD:5GB

ahamoでは1GB550円で追加できるため、dカードGOLD支払いを利用すると2,750円分お得になります。

dカードGOLDは年会費11,000円で利用でき、ahamoの月額料金支払い方法に設定するだけで毎月dポイントを貯め続けることが可能です。

dカードを利用している方やdポイントを貯めている方は、ahamoに乗り換える際に支払い方法をdカードGOLDに設定し、ポイントを貯めながらデータ容量を増やしましょう。

海外ローミングが30GBまで無料で使える

海外ローミングとは、通話やメールを始めとしたデータ通信を行う機能のことであり、海外ローミング機能がオンになっていないと海外で利用ができません。

ahamoでは、手続きをせずとも30GBまで海外ローミングが可能です。

ただし、30GBあれば出張や旅行で海外へ行く分には問題なく利用できますが、海外の滞在期間が15日を超えるとデータ通信制限がかかってしまい、通信速度が1Mbpsになります。

そのため、2週間以上滞在する可能性がある場合は、ahamoではなく海外でも利用可能なWi-Fiの申し込みがおすすめです。

まとめ|ソフトバンクからahamoへの乗り換えがおすすめな人の特徴

ソフトバンクからahamoへの乗り換えがおすすめな人は、以下の通りです。

  • 月額料金を安くしたい人
  • 海外で短期間の利用がある人
  • dカードを利用している人

ahamoは30GB2,970円、110GB4,950円と安くて多くのデータ容量が使えることに加え、海外でも30GBまで利用可能です。

さらにdカード GOLDをahamoの支払い方法に設定すれば、dポイントを貯めながら最大5GBのデータ容量を無料でもらえます。

ただし、ahamoには店舗がなく基本的には申し込みからサポートまでオンラインでの対応となります。

どうしても対面で対応してもらいたい方は、3,300円の対面サポートを申し込むとドコモショップにて対応してもらえるので利用しましょう。

ahamoに乗り換えるとソフトバンクよりも2,000~4,000円程度月額料金を抑えられるため、通信費を抑えたい方はぜひahamoに乗り換えてみてください。

-乗り換え