光回線

ドコモ光のメリット5選!おすすめのプロバイダーも紹介!

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ドコモ光の利用を考えている方の中には、どのプロバイダーを選べばいいかわからずに困っている方もいるでしょう。

ドコモ光はタイプAとタイプBのプロバイダータイプが用意されており、利用するプロバイダーによって月額料金が異なるため注意が必要です。

本記事ではドコモ光の概要を紹介したうえで、メリットやデメリットを解説します。

ドコモ光を利用する際におすすめのプロバイダーも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ドコモ光とは?料金も紹介

ドコモ光とは、NTTドコモが提供するプロバイダー一体型の光回線です。

ドコモ光のプランや月額料金などは以下の通りです。

プラン

プロバイダータイプ

戸建て

マンション

1ギガプラン 

タイプA

2年定期契約あり:5,720円(税込)
定期契約なし:7,370円(税込)

2年定期契約あり:4,400円(税込)
定期契約なし:5,500円(税込)

タイプB

2年定期契約あり:5,940円(税込)
定期契約なし:7,590円(税込)

2年定期契約あり:4,620円(税込)
定期契約なし:5,720円(税込)

10ギガプラン 

タイプA

2年定期契約あり:6,380円(税込)
定期契約なし:8,030円(税込)

2年定期契約あり: 6,380円(税込)
定期契約なし:8,030円(税込)

タイプB

2年定期契約あり:6,600円(税込)
定期契約なし:8,250円(税込)

2年定期契約あり:6,600円(税込)
定期契約なし:8,250円(税込)

タイプAとタイプBの違いは、契約可能なプロバイダーの種類です。

利用したいプロバイダーが決まっている場合は、公式ホームページからタイプごとのプロバイダーを確認してみてください。

ドコモ光のメリット5つ

ドコモ光を利用するメリットは、以下の5つです。

メリット

  • ドコモ光セット割が利用できる
  • 1Gbpsの高速通信に対応している
  • dポイントが貯まりやすくなる
  • 複数のプロバイダーから選択できる
  • v6プラスに対応している

それぞれのメリットについて詳しく紹介するので、ドコモ光の利用を悩んでいる方は参考にしてください。

ドコモ光セット割が利用できる

ドコモ光には、スマホの月額料金が毎月最大1,100円(税込)割引されるセット割が用意されています。

セット割は以下の3プランでドコモスマホを契約している方が対象であり、それぞれの割引額は以下の通りです。

料金プラン

割引額

対象プラン名

irumo 

1,100円

・3GB
・6GB
・9GB

eximo 

1,100円

全プラン対象

ドコモのギガプラン 

1,100円

・5Gギガホ プレミア
・5Gギガホ
・5Gギガライト
・ギガホ プレミア
・ギガホ
・ギガライト

550円

5Gギガライト/ギガライト3GB

ドコモのギガプランを利用中であっても、1GB未満プランの場合はセット割対象外です。

3プラン以外にもパケットパックが対象となっており、割引額が細かく設定されています。

パケットパックの割引額を知りたい方は、公式ホームページから確認してください。

1Gbpsの高速通信に対応している

ドコモ光は最大通信速度1Gbpsに対応している光回線なので、高速通信が可能な回線を探している方に適しています。

ただし、ドコモ光は利用環境や機器、回線の混雑状況によって通信速度が低下する可能性のあるベストエフォート型の光回線です。

ベストエフォート型の光回線は最大通信速度を保ち続けられないため、1ギガプランを利用しても必ず1Gbpsでの通信ができるとは限りません。

1Gbpsで安定して通信できる光回線を求めている方は、ドコモ光の10ギガプランの利用がおすすめです。

10ギガプランを利用すれば、安定した状態で1Gbps程度の通信が可能となり、高画質の動画視聴やオンラインゲームがストレスなく楽しめます。

ただし、10ギガプランは提供エリアが限られているので、利用予定地がエリア内であるかを確認してから申し込みましょう。

dポイントが貯まりやすくなる

ドコモ光の月額料金の支払いにdカードを使用すると、dポイントが貯まりやすくなるという点も大きなメリットです。

1,000円あたり10ポイントのdポイントが付与されるため、プランによって40~80ポイントを毎月貯められます。

dカードGOLDで支払いをすると、1,000円あたりの付与ポイントが100ポイントに増加するのでお得です。

また、新規契約や他社からの乗り換え時にdポイントをプレゼントするキャンペーンが行われていることもあります。

dポイントを効率良く貯めたい方は、ドコモ光を契約し、dカードで支払うことをおすすめします。

ただし、契約時の契約手数料や工事費の支払いはdポイント付与の対象外なので注意しましょう。

複数のプロバイダーから選択できる

ドコモ光はタイプAとタイプBの2種類のプロバイダータイプがあり、複数のプロバイダーから選択できます。

各プランで選択できるプロバイダーの例は以下の通りです。

プロバイダータイプ

プロバイダー

タイプA 

・OCN インターネット
・GMOとくとくBB
・@nifty
・andline
・SIS
など

タイプB 

・@TCOM
・TNC
・Asahi Net
・@ちゃんぷるネット
など

紹介したプロバイダーは一例であり、他にも対象プロバイダーはあるので契約前に公式ホームページから確認しましょう。

v6プラスに対応している

ドコモ光はv6プラスに対応しているので、ストレスのない高速通信が可能です。

v6プラスとは、高速通信ができる最新のインターネットプロトコルの規格のことであり、新しい接続方式が利用できます。

従来の通信方式では混雑時間帯に通信速度が遅くなることもありましたが、v6プラスでは速度が低下する可能性が低くなっています。

高画質で動画視聴したい方やオンラインゲームをする方、テレワークをする方はv6プラスに対応したプロバイダーがおすすめです。

ただし、v6プラスに対応しているルーターを用意しなければならない点には注意が必要です。

ドコモ光のデメリット

ドコモ光を利用するデメリットには、以下の2つがあります。

デメリット

  • キャンペーンや特典が少ない
  • カスタマーセンターがつながりにくい

2つのデメリットを詳しく紹介するので、契約後に困らないように理解しておきましょう。

キャンペーンや特典が少ない

ドコモ光は他社と比べるとキャンペーンや特典が少ないため、お得に感じにくい点がデメリットのひとつです。

ドコモ光を契約する場合、キャッシュバックやポイント還元、工事費無料などの特典が用意されています。

しかし、2か月間の無料体験や設定サポートを無料で依頼可能など、キャッシュバック以外のキャンペーンや特典が豊富な光回線もあります。

ドコモ光はキャッシュバック金額やポイント還元率が高いわけではないため、高額キャッシュバックや多くの特典を求めている方には向いていません。

カスタマーセンターがつながりにくい

ドコモ光はカスタマーセンターが混雑しており、つながりにくいことが多い点もデメリットです。

カスタマーセンターがつながらない場合は、以下の問い合わせ方法も活用しましょう。

問い合わせ方法

 概要

My docomo

ユーザー専用ページからの問い合わせ

チャットボット

24時間365日いつでも公式ホームページで利用できるチャットサービス

LINE

ドコモ故障サポートのLINEアカウントへの問い合わせ

電話がつながらない場合は、Web上で問い合わせると解決できる可能性があります。

Webが苦手な方は、近くのドコモショップに行き、従業員にドコモ光について質問する方法もおすすめです。

【比較】ドコモ光でおすすめのプロバイダー4選

ドコモ光を利用する際におすすめのプロバイダーは、以下の4つです。

  • OCN インターネット
  • @nifty光
  • BIGLOBE
  • BB.excite

プロバイダーを選ぶ際には、実質料金や実測値などの項目での比較がおすすめです。

実質料金とは、割引やキャッシュバックと月額料金を計算し、実際に毎月支払う金額のことです。プロバイダーによって月額料金や工事費の割引額、条件が異なっている場合があるため、確認しながら実質料金の比較を行いましょう。

また、ドコモ光を利用する場合でも、プロバイダーによって実測値が異なる場合があります。

実測値を確認せずに契約した結果、想定よりも速度が遅く、満足に利用できない可能性もあります。

通信速度に悩まされることのないよう、実質料金だけでなく実測値も確認しておくと安心です。

OCN インターネット

OCN インターネットは、NTTドコモが運営しており、ドコモ光のタイプAに含まれるプロバイダーです。

ドコモ光の1ギガだけでなく10ギガにも対応しており、テレワークやオンラインゲームなど、用途にあわせたプランが選択可能です。

OCN インターネットでは、ドコモ光の通信環境を最大限に活かせるWi-Fi 6対応ルーターが提供される特典があります。

ドコモ光1ギガの契約者は、ルーターを無料でレンタルでき、1年間継続してOCN インターネットを利用すると返却不要になります。

ドコモ光10ギガの契約者は、定価29,800円(税込)の高性能ルーターが8,980円(税込)で購入可能です。

ドコモ光で安定して高速通信をするためには、v6プラスに対応しているルーターを用意しなければなりませんが、OCN インターネットを利用すれば簡単に手に入れられます。

また、OCN インターネットでは初回無料の訪問サポートも用意されているので、初めて光回線を契約する方にもおすすめです。

@nifty光

@nifty光もドコモ光のタイプAに含まれており、OCN インターネットと同様に1ギガと10ギガに対応しているプロバイダーです。

2024年4月現在、30,000円のキャッシュバックや月額料金の割引などが用意されています。

3年プランと2年プランがあり、13か月目以降の月額料金は同額ですが、12ヶ月目までは契約期間の長い3年プランの月額料金が低く設定されているため、長期間の利用が分かっている方は3年プランの方がお得に利用できます。

また、新規工事費実質無料キャンペーンも行っています。

BIGLOBE

BIGLOBEもドコモ光のタイプAに分類されており、v6プラスに対応しているプロバイダーです。

BIGLOBEを利用すると、v6プラスに対応している高性能なWi-Fiルーターが無料でレンタルできるため、ストレスなく高速通信を利用できます。

また、セキュリティ対策に適した「BIGLOBEネットあんしんパックforドコモ光」が、無料で利用できる点も嬉しいポイントです。

ただし、BIGLOBEではキャッシュバックが用意されていないため、実質料金を抑えてお得に利用したい方は別のプロバイダーを利用しましょう。

BB.excite

BB.exciteは月額料金が安いタイプに分類されているプロバイダーです。

セキュリティサービスが充実しており、セキュリティソフトである「ESETファミリーセキュリティ」が36か月間無料で利用できます。

ネットワークの保護やウイルス対策、迷惑メール対策などができるセキュリティソフトが3年間利用できる点は大きなメリットです。

v6プラスにも対応しており、ストレスなく高速通信ができるので、テレワークやオンラインゲームをしたい方にピッタリです。

ただし、工事費無料とdポイント還元以外の特典がなく、Wi-Fiルーターは自分で用意しなければならない点に注意しましょう。

ドコモ光を利用するまでの流れ

ドコモ光を利用するまでの流れは以下の通りです。

  1. ドコモ光を申し込む
  2. 希望プランや個人情報を入力する
  3. 開通工事を行う
  4. 初期設定を行う

ドコモ光を利用するためには、公式ホームページまたは利用したいプロバイダーから申し込みを行いましょう。

ここでは、おすすめのプロバイダーであるOCN インターネットで申し込む方法を詳しく紹介します。

OCN インターネットで申し込むためには、公式ホームページの右上にある「OCN インターネット お申込み」を選択しましょう。

申込者情報や利用予定住所、利用予定のプランなどを選択するだけなので、1分程度で申し込みが完了します。

申し込み後にOCN インターネットから電話が来るので、申し込み内容の確認をし、工事日を決めましょう。

電話で決めた工事日にドコモ光の開通工事に立ち会い、完了後にパソコンやスマホがWi-Fiに接続できるか確認したら利用開始です。

接続できない場合には、接続方法のマニュアルの確認やサポートへの問い合わせを行いましょう。

まとめ

本記事では、どのプロバイダーを選べばいいか悩んでいる方に向けて、おすすめのプロバイダーも紹介しました。

ドコモ光はNTTドコモが提供しており、高速で安定した通信ができる光回線です。

ドコモセット割によってドコモのスマホ料金が安くなり、dポイントが貯めやすくなる一方、キャンペーンや特典が少ないというデメリットもあります。

もっともおすすめのプロバイダーは、1ギガだけでなく10ギガにも対応しており、Wi-Fiのレンタルや格安購入ができるOCN インターネットです。

公式ホームページから1分程度で手続きができるので、ドコモ光の利用を検討している方はぜひOCN インターネットから申し込んでみてください。


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