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安いiPhoneは手に入れられる?最新機種の相場や注意点、おすすめの格安SIMなどを解説

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新しくiPhoneを購入しようと考えている方の中には、「iPhoneを安く購入する方法はないか」「月額料金まで安くする方法はないか」と悩んでいる方もいるでしょう。

実はさまざまな方法を使うと相場よりも安くiPhoneを購入できます。

今回は、iPhoneの価格相場を紹介した上でiPhoneを安く購入する方法や注意点を紹介します。

月額料金も安くしたい方に向けておすすめの格安SIMも紹介するので、安くiPhoneを購入したい方はぜひ参考にしてください。

【2023年2月版】iPhoneの価格相場

2023年2月現在、iPhoneの価格相場は以下の表の通りです。

  iPhoneモデル 価格相場(税込)
最新機種 iPhone 14 119,800円~220,355円
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro 149,800円~293,845円
iPhone 14 Pro Max
iPhone SE(第3世代) 31,392円~104,500円
旧モデル iPhone 13 Pro 61,392円~273,540円
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 72,384円~199,430円
iPhone 13 mini
iPhone 12 Pro 59,040円~166,320円
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 49,676円~135,360円
iPhone 12 mini
中古品 iPhone 11 51,500円~67,000円
認定整備済製品 iPhone 11シリーズ 18,000円~69,000円

このように、最新機種では10万円以上必要ですが、旧モデルや中古品、認定整備済製品であれば安くiPhoneを購入できます。

安く購入できるなら最新機種でなくても良いという方は、旧モデルや中古品などがおすすめです。

キャリア別iPhone14の価格相場

iPhone14の価格相場は、119,800円〜220,355円と紹介しましたが、購入するキャリアによって価格が異なります。

キャリア別iPhone14の価格相場は以下の表の通りです。

  128GB(税込) 256GB(税込) 512GB(税込)
楽天モバイル 131,800円 148,800円 181,800円
au 140,640円 161,770円 201,925円
docomo 138,930円 161,480円 201,740円
ソフトバンク 140,400円 161,280円 201,600円

表の通り、iPhone14の価格は楽天モバイルが最も安く販売されています。

そのため、最新機種を安く買いたいという方は、楽天モバイルでの購入がおすすめです。

キャリア別iPhoneSE(第3世代)の価格相場

価格相場が31,392円〜104,500円であるiPhoneSE(第3世代)も、キャリアによって販売価格が異なります。

キャリアごとのiPhoneSE(第3世代)の販売価格は以下の通りです。

  64GB(税込) 128GB(税込) 256GB(税込)
楽天モバイル 62,800円 69,800円 84,800円
au 70,935円 82,190円 103,415円
docomo 73,370円 82,280円 104,500円
ソフトバンク 73,440円 81,360円 99,360円

このようにiPhoneSE(第3世代)も楽天モバイルがもっとも安い価格で販売をしています。

大手キャリアでiPhoneSE(第3世代)を安く購入したい方は楽天モバイルでの購入がおすすめです。

安いiPhoneを手に入れる方法5選

安いiPhoneを手に入れる方法には、以下の5つがあります。

  • 下取りサポートを利用する
  • 旧モデルを購入する
  • キャリアの認定中古品を購入する
  • Apple認定整備済製品を購入する
  • オンラインで購入する

それぞれの方法を詳しく紹介します。

1. 下取りサポートを利用する

iPhoneの最新モデルを新品で安く購入したい場合は、Appleや大手キャリアの下取りサポートを利用することがおすすめです。

各キャリアの下取り条件は以下です。

楽天モバイル

48回払いで購入したスマホを25ヶ月目以降に返却すれば、返却以降の端末残債が無料になる

docomo

36回払いで購入したスマホを36ヶ月以内に返却すれば、返却以降の端末残債が無料になる

au

24回払いで購入したスマホを13~25ヶ月目までに返却をすれば、機種代金の分割支払金のうち、最終回分の支払いが不要になる

ソフトバンク

48回払いで購入したスマホを25ヶ月目以降に返却すれば、返却以降の端末残債が無料になる

Apple

使用中のスマホを下取りに出すことで、次回スマホ購入代金から下取り相当額を割引

各キャリアの下取りサポートを利用すれば、次回スマホ購入時に使えるポイントがもらえたり、購入する端末代が割引されたりするメリットがあります。

状態が良い状態で下取りに出せれば、新品のiPhoneを最大で80,000円も安く購入可能です。

下取りサポートの条件が変わることもあるため、各社のホームページにて内容を確認してみてください。

2. 旧モデルを購入する

最新のiPhoneが販売されると、以前のモデルは型落ちとなり価格が下がるため、安くiPhoneを買いたいなら旧モデルもおすすめです。

大手キャリアだけでなく格安SIMでも安く旧モデルのiPhoneを購入可能です。

旧モデルのiPhoneは安く買えるだけでなく十分なスペックがあり、イヤホンジャックやホームボタン付きのiPhoneも手に入れられます。

しかし、古すぎるモデルでは防水や防塵などの機能がついていないことに加え、キャッシュレス決済に対応していない場合もあるため、注意が必要です。

3. キャリアの認定中古品を購入する

キャリア提携ショップや格安SIMで購入できる中古品であれば、新型モデルよりも安くiPhoneを手に入れられます。

中古品では、新品よりも安く購入でき、販売当時は品薄だった色や端末が手に入ります。

しかし、購入店舗によってはキャリアの保証に入れない可能性があることに加え、バッテリーの持ちが悪くなっている可能性もあるため注意が必要です。

また、格安SIMではきれいな状態のiPhoneである新古品も販売されているため、安いだけでなくきれいなiPhoneがほしい方は新古品もおすすめです。

4. Apple認定整備済製品を購入する

認定整備済製品は未使用品とほとんど変わらないApple認定整備済製品も、新型iPhoneよりも格安で購入できるためおすすめです。

Apple認定整備済製品とは、初期不良が原因で即返品された端末や、前ユーザーが14日以内になんらかの理由で返品された端末をAppleが整備し直した製品です。

認定整備品は、こちらのApple公式HPにて確認できます。

Apple認定整備済製品は、新品同様にもかかわらず最大15%OFFで購入でき、Appleの1年保証や90日の無償テクニカル保証がついています。

しかし、iPhoneのApple認定整備済製品が販売されていることは珍しく、中々手に入らないため注意が必要です。

5. オンラインで購入する

iPhoneの購入は店舗でというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、店舗よりもオンラインで購入した方が価格は安くなります。

理由は明確で、店舗の場合は人件費を始めとした費用が上乗せされてしまうからです。

大手キャリアでは格安のオンライン限定プランが用意されているケースもあり、iPhone単体ではなくプラン契約においても安くなっています。

少しでも安く購入したい方は、オンラインで購入をしましょう。

安いiPhoneを購入する際の注意点

安いiPhoneを手に入れる方法を紹介してきましたが、以下の2点には注意が必要です。

  • 自分で初期設定を行う必要がある
  • 中古品は保証がないことがある

自分で初期設定を行う必要がある

格安SIMのiPhoneとは? 利用するメリット・デメリットやおすすめの格安SIMを紹介

大手キャリアよりも月額料金を抑えて使用できる格安SIMのiPhone。今回は格安SIMのiPhoneを利用するメリットやデメリット、選び方などを紹介します。おすすめの格安SIMも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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店頭でiPhoneを購入した際には行ってもらえる設定が、オンラインや中古品の購入では自分で行う必要があるため、注意が必要です。

たとえば、iPhoneを使うために必要な「APN設定」を自分で設定する必要があります。

APN設定とは、インターネットに接続した状態を作るための設定であり、iPhoneを不自由なく利用するためには必須です。

オンラインショップなどで買ったiPhoneには丁寧な初期設定のガイドが入っているため、ガイドを読めば自分でも設定できる難易度です。

どうしても設定が難しい場合は、キャリアショップで有料の初期設定をしてもらえるサービスを利用しましょう。

中古品は保証がないことがある

中古品を購入する場合、保証がついていないことがあるため、購入前に確認が必要です。

保証がないと、iPhoneの故障や破損があった際の修理が有料であり、数万円の修理費が必要になることもあります。

中古品の購入時には、必ず保証の有無を確認し、保証をつけてから購入しましょう。

また、オークションやメルカリなどによる個人間のやり取りで安くiPhoneを購入する場合は、アクティベーションロックがかかっている可能性もあります。

アクティベーションロックは、IDとパスワードがないと解除できず、利用ができないため注意しましょう。

月額料金も安くしたい方は格安SIMがおすすめ

iPhoneの端末料金だけでなく、月額料金まで安くしたい方は格安SIMがおすすめです。

どの格安SIMがいいかわからない方に向け、以下の4つの格安SIMを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • mineo
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • IIJmio

mineo

引用:https://mineo.jp/

月額料金(税込) 1GB:880円~
5GB:1,265円~
10GB:1,705円~
20GB:1,925円~
回線 トリプルキャリア
(docomo・au・ソフトバンク)
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 対応

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から好きな回線を選択できるトリプルキャリア対応のため、回線速度に悩むことが少ない格安SIMです。

データ通信シェアサービスのパケットシェア・パケットギフト・フリータンクがあり、全て無料で利用できます。

あらかじめ登録しておいた最大5回線までとデータ容量をシェアできます。

そんなmineoのiPhone価格は以下の通りです。

  64GB 128GB 256GB
iPhone 13 - 102,168円 114,312円
iPhone 12 92,136円 97,152円 -
iPhone SE (第3世代)  48,132円 57,024円 -

このように、1世代前の機種も取り扱っているため、1世代前の機種を好きな回線を選んで安く利用したい方におすすめです。

UQモバイル

引用:https://www.uqwimax.jp/mobile/

月額料金(税込) 4GB:2,365円
15GB:3,465円
33GB:3,278円
回線 au
契約事務手数料 3,850円
解約金 0円
5G通信 対応

UQモバイルはauの高品質な回線を使用しており、通信速度が安定しているという特徴があります。

格安SIMは、通信速度が不安定な場合も多いので、通信速度が安定している点は大きな魅力と言えます。

その月の余ったデータ容量を翌月に繰り越せるプランも用意されているので、使いきれなかったデータ容量が無駄になることもありません。 そんなUQモバイルのiPhone価格は以下の通りです。

  64GB 128GB 256GB
iPhone 13 - - -
iPhone 12 89,855円 89,855円 -
iPhone SE (第3世代)  48,935円 60,190円 81,410円

UQモバイルでは端末代から最大22,000円割引される「オンラインショップ おトク割」を適用できるため、端末代はかなり安くなっています。

料金プランも3種類とシンプルでわかりやすいので、速度を重視している方におすすめです。

ワイモバイル

引用:https://www.ymobile.jp/

月額料金(税込) 3GB(シンプルS):2,178円
15GB(シンプルM):3,278円
25GB(シンプルL):4,158円
回線 ソフトバンク
ワイモバイル
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 対応

ワイモバイルは、家族割を適用することで月額料金が格安になることが特徴です。

3GBプランを1台契約すると月額2,178円になり、他の格安SIMよりも割高になりますが、家族割を適用すると月額990円と格安になります。

また、自社の回線とソフトバンク回線を利用できるため、通信が混雑して遅くなることもなく、ストレスフリーで利用可能です。

家族割は、同居をしていない場合でも適用でき、9回線まで割引され、毎月1,188円の割引を受けられます。

そんなワイモバイルで購入できるiPhone価格は以下の通りです。

  64GB 128GB 256GB
iPhone 13 - - -
iPhone 12 90,000円 97,920円 117,360円
iPhone SE (第3世代)  51,840円 59,760円 77,760円

ワイモバイルは、格安SIMでiPhone SE(第3世代)やiPhone 12を契約したい方の中でも、家族のスマホ料金をまとめて安くしたい方におすすめです。

IIJmio

引用:https://www.iijmio.jp/

月額料金(税込) 2GB:440円~
4GB:660円~
8GB:1,100円~
15GB:1,430円~
20GB:1,650円~
回線 ドコモ
au
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 対応

IIJmioは、音声通話SIM、SMS付きデータSIM、データ専用SIM、eSIMからSIMを選べる格安SIMです。

最安プランは2GBで440円と圧倒的な安さを誇っており、データ容量が必要な方は20GBの契約もできます。

また、IIJmioは複数枚SIMを利用すると、ユーザー間でデータ容量をシェアが可能です。

家族全員分など、まとめて契約すれば安い料金でデータ容量を無駄なく利用できます。

そんなIIJimoのiPhone価格は以下の通りです。

  64GB 128GB 256GB
iPhone 13 - 116,980円 -
iPhone 12 84,800円 92,100円 -
iPhone SE (第3世代)  - - -

IIJmioは、新品ではなく未使用品や美品の中古iPhoneが多く販売されており、安く購入が可能です。

そのため、中古でもいいから安くiPhoneを購入したい方はIIJmioがおすすめです。

月々の支払いをが安いiPhoneが欲しい方は格安SIMがおすすめ

今回は、iPhoneの価格相場や安く手に入れる方法、安いiPhoneを買う際の注意点を紹介しました。

安いiPhoneは、下取りサポートの利用や旧モデルを購入、キャリアの認定中古品やApple認定整備済製品で購入でき、最新型でもオンラインで購入すれば安くなります。

ただし、中古品には保証がついていないことがあったり、APN設定を始めとした初期設定は自分で行う必要があるため、購入時には注意が必要です。

また、iPhoneの購入価格だけでなく月額料金まで安くしたい方には格安SIMがおすすめです。

本記事ではおすすめの格安SIMも紹介しているので、ぜひ参考にして自分にピッタリな格安SIMのiPhoneを選んで契約してみてください。

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