格安スマホ・SIM

mineo(マイネオ)とは?|メリットやデメリット、料金プラン、特徴を解説

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

mineo(マイネオ)は、関西電力グループのオプテージ(旧ケイ・オプティコム)が提供する格安SIMブランドです。

ドコモ・au・ソフトバンクと大手キャリア3社の回線が利用できるので、使いたい回線を自由に選択することができるます。格安SIMへの移行を考える際には、mineo(マイネオ)ならではのプランや特徴は、契約する理由になり得るでしょう。

本記事ではmineo(マイネオ)の概要に特徴、プラン内容などを紹介します。契約手続きやメリットデメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

mineo(マイネオ)とは?

mineo(マイネオ)とは、豊富なプランと安い料金による使いやすさが魅力の格安SIMです。簡単ステップによる申し込みや、丁寧なサポートにも期待できるため、初めての格安SIMでも安心して契約ができます。

ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応しているため、乗り換えがしやすい点も魅力です。また、パケットサービスも充実しているため、mineo(マイネオ)ならではのメリットを得られるケースが多いです。実店舗が少ないため、オンラインでサポートを受けることが基本となるでしょう。

mineo(マイネオ)の特徴とは?

mineo(マイネオ)にはさまざまなプランがあり、それぞれに多くの魅力が備わっています。

以下では、mineo(マイネオ)のプランが持つ独自の特徴を紹介します。

マイピタ

「マイピタ」とは、基本データ容量で料金が変わるプランです。データ通信のみの「シングルタイプ」と音声通話が付属した「デュアルタイプ」の2種類があり、シングルタイプなら1G880円〜で利用できます。1、5、10、20GBのプランから選択できるため、自分にあった容量を選ぶことで料金を抑えられます。

容量を超過した場合、通信速度は最大200kbpsに制限されます。ある程度の速度は維持されますが、快適に使い続けるためには自分にぴったりの容量を見極めるのがポイントです。

マイそく

「マイそく」とは、通信速度で料金を選べるシンプルなプランです。データ容量はどれも無制限ですが、基本となる通信速度が異なる点が特徴です。高額なプランほど最大通信速度が早くなり、逆に格安のプランは遅くなります。

それほど通信速度を必要としないときや、常に安定して速度が欲しいときに契約が検討されるプランです。こちらもデータ通信のみの「シングルタイプ」と、音声通話付きの「デュアルタイプ」の2種類があります。

mineo(マイネオ)のメリットと向いている人

mineo(マイネオ)には多くのメリットがあるため、契約がおすすめです。特に以下の特徴を持つ人は、mineo(マイネオ)のメリットを活用できるでしょう。

以下では、mineo(マイネオ)のメリットと向いている人の特徴を解説します。

初心者でもわかりやすい料金内容

mineo(マイネオ)はとにかくシンプルで分かりやすく、初心者でも契約しやすい料金内容となっている点がメリットです。料金体系や金額が明確なため、毎月いくら必要なのか簡単に把握できます。公式サイトには料金シミュレーション機能もあるため、自分の理想的なプランをみつけやすいです。

そのほかキャンペーンも明確で、ちゃんとしたメリットをユーザーに届けています。サポートのご利用ガイドが充実しているので、不明点があっても簡単に解決できます。

格安SIMの中では手厚いサポート

mineo(マイネオ)は手厚いサポート制度を受けられる点でも、メリットのある格安SIMです。多くの格安SIMが展開していますが、なかにはサポートが不十分なケースも多く、大手キャリアと比較してマイナス要素と捉えられることも珍しくありません。

2023年4月現時点で全国に200程度の店舗があるため、Webからではなく直接mineo(マイネオ)のスタッフにコンタクトを取ることも可能です。

ユニークな独自サービス

mineo(マイネオ)には他にはないユニークな独自サービスがあります。

以下、代表的なオプションサービスについて説明していきます。

「ゆずるね。」特典がある

mineo(マイネオ)の特徴的なシステムの1つに、「ゆずるね。」があります。「ゆずるね。」とは平日昼の時間帯に通信を節約すると、スタンプをもらえる制度です。具体的にはmineo(マイネオ)のアプリから「ゆずるね。宣言」をタップし、12時〜13時の時間帯の通信を節約して条件を達成することで、さまざまな特典と引き換えられるスタンプがゲットできます。

達成回数によって獲得できるボーナスに違いがあり、具体的には以下のメリットがあります。

  1. 5回達成 : 100MB
  2. 10回達成: 夜間フリー(パケットを消費しなくなる)
  3. 15回達成: 200MB獲得
  4. 20回達成: パケ増し獲得(契約容量の100%のパケットを獲得)

フリータンク(無料)

フリータンクとは、日本全国のmineoユーザ同士でデータ容量をシェアできるサービスです。mineoユーザーのコミュニティサイト「マイネ王」にログインして、パケットを引き出します。フリータンク(余ったデータ容量が寄付されたもの)から引き出せるのは一度に500MBまでで、最大月2回引き出せます。

他の事業者でも家族割などで、余ったデータを共有することは出来ますが、mineo契約者であれば誰でもコミュニティサイトから無料でデータを引き出す(共有を受ける)ことが出来ます。月末近くに契約しているデータ通信料を使い切ってしまったユーザーにとっては、有料チャージを使わずに高速データ通信を維持できるため魅力的なサービスではないでしょうか。

パケットシェア(無料)

パケットシェアとは、当月中に使いきれなかったデータやパケット容量を翌月に繰り越し、そのパケットを複数人でシェアできるサービスです。家族同士だけではなく、友達同士など、mineoに契約している回線なら誰でも、最大10回線(代表者(申込者)を含む最大10回線)までお互いにシェアすることができます。

パケットギフト(無料)

パケットギフトとは、当月中に使いきれなかったデータを、他のmineoユーザーにプレゼントしたり貰ったりすることができます。家族以外でデータを贈りあえるのは他社にはないmienoの独自のサービスです。

ギフトで贈れるデータ容量は、10MB以上です。また一度に贈れるデータ容量は、9,999MBまでです。

mineo(マイネオ)のデメリット

mineo(マイネオ)は魅力的なシステムを多く持つ一方で、いくつかのデメリットもあります。

以下では、mineo(マイネオ)のデメリットについて解説します。

通信速度が安定しない

mineo(マイネオ)は地域や時間帯によって、通信速度が安定しないことがあります。都心は速度が速くても、地方は少し遅いなどの違いがあるため、環境次第では使い心地に不満が出る可能性もあるでしょう。

他の格安SIMよりプラン選びが難しいことがある

mineo(マイネオ)のプランはシンプルですが、それゆえに選ぶのが難しい面があります。例えば通信速度で選べる「マイそく」の場合、自分が必要な通信速度を把握することが求められます。

「マイピタ」の場合も、必要なギガが明確でないと、月の途中で通信制限がかかってしまう可能性があります。自分の使い方をよく理解した上で、契約するプランを選択することがポイントです。

mineo(マイネオ)の料金一覧

mineo(マイネオ)が提供する各種プランの料金は、以下の数値になっています。

マイピタの料金

基本データ容量 音声通話+データ通信
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

(税込価格)

マイそくの料金

基本データ容量 音声通話+データ通信
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

(税込価格)

オプション

mineo(マイネオ)はさまざまなオプションサービスも展開しているため、必要に応じて契約が可能です。各種オプションの利用料金は、以下のようになります。

オプションサービス 金額
mineo端末安心保証 605円/月
mineo端末安心保証 for iPhone 550円~1,100円/月
持込み端末安心保証サービス 550円/月
ウイルスバスター モバイル 月額版 297円/月
メールウイルスチェックサービス 220円/月
安心バックアップ 550円/月
パスワードマネージャー 月額版 165円/月
スマホ操作アシスト 550円/月
訪問サポート 9,900円~/台
安心フィルタリング 385円/月

(税込価格)

など

mineo(マイネオ)の利用回線

mineoの特徴は「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手3キャリアから好きな回線を選べることです。現在、大手キャリアの回線を利用していて、格安SIMに乗り換えを検討している人にとって、現在利用している回線と同じ回線を選ぶと、スマホ端末のSIMロックの解除をしないで利用できるので助かりますね。

参考

  • Dプラン:ドコモ
  • Aプラン:au
  • Sプラン:ソフトバンク

大手3キャリアの回線から選べるのはmineoとnuroモバイルのみです。SIMロック解除出来ない機種を、そのまま格安SIMで使いたい方には貴重な存在でしょう。ドコモ回線(Dプラン)au回線(Aプラン)ソフトバンク回線(Sプラン)それぞれ、各種オプションや料金が異なるものもあるので公式サイトを確認しましょう。

mineo(マイネオ)の契約・申し込み方法

mineo(マイネオ)の契約を進める際には、まず電話番号を引き継ぐためのMNP予約番号を取得します。その後本人名義のクレジットカード、運転免許証などの本人確認書類を準備しましょう。

公式サイトの「お申し込み」から申し込みページに移動し、「お申し込み手続きへ」のボタンで手続き画面を表示します。あとは画面の説明に沿って必要情報を入力して、審査を受けます。

審査に無事通過するとSIMカードが届くため、端末に挿入して初期設定を行います。以上の流れで、mineo(マイネオ)で契約したプランで通信が可能となります。

mineo(マイネオ)の支払い方法

mineoでは基本的にクレジットカードでの支払いとなります。
携帯電話番号ポータビリティー(MNP)転出の有無に関わらず、契約・転出時の費用は発生しません。
口座振替も一部対応していますが、eo光ネットを契約している人しか利用できません。

mineoの支払いで口座振替を選ぶには、eo光ネットとmineoをセットで契約する必要があります。

mineo(マイネオ)の最低利用期間

最低利用期間はありません。
mineoでは基本的にクレジットカードでの支払いとなります。携帯電話番号ポータビリティー(MNP)転出の有無に関わらず、契約・転出時の費用は発生しません。

mineo(マイネオ)の違約金

解約やMNP転出ともに、違約金や解約手数料はかかりません。

mineo(マイネオ)のデータ繰り越し期間

当月に使いきれなかったデータ量は容量制限なく、全て自動的に翌月に繰り越しとなります。
また当月に付与されたパケット(パケットチャージ、パケットギフト、フリータンク、マイネおみくじで当選したパケット等)も同様に繰り越しされます。

余ったデータの繰り越しは翌月までがほとんどですが、mineoは月額110円のオプション「パスケット」を利用すると、余ったデータを無期限に繰り越すことが出来ます。※繰り越しできる上限データは10PB(ペタバイト)まで

まとめ

mineo(マイネオ)には独自のプランや多くのメリットがあるため、格安SIMのなかでも特に有名なサービスとなっています。利用者数や実店舗数も多いため、今後もさまざまなプランの提供やお得なサービス・キャンペーンの実施に期待できるでしょう。 この機会にmineo(マイネオ)の特徴をチェックして、契約を検討してみてはいかがでしょうか。

-格安スマホ・SIM
-